2014年11月30日

松本零士先生サイン会@八重洲ブックセンター8Fギャラリー 後編

 松本零士先生サイン会@八重洲ブックセンター8Fギャラリー 前編からの続きです。


 松本零士先生&りんたろう監督トークショーは、質問コーナーへ。

 参加者から、質問をつのります。

質問A
「りん監督はTV版『宇宙海賊キャプテンハーロック』を演出されてますが、あれには原作にはない女の子、まゆちゃんが出てますけど、どうしてですか?」

りん「TV版は、脚本はウルトラシリーズで有名な、上原正三が書いたんだけど、彼と話をして、ハーロックの男らしさを強調するためにはどうしたらいいか考えて、小さな少女を出せば良いんじゃないかという結論になったんです。実は僕は少女出すの好きじゃないんだけど、松本先生も、少女嫌いなんだよね(苦笑)。それで、松本先生は烈火の如く怒ってね。忘れもしない、台風の日に、プロデューサーと一緒に、松本先生の家に、謝りに行ったんです。怒鳴りあいだったけど、結果的に理解してもらえました」
松本「僕はTV界のことが分からなかったから、その大変さが分かったからね。怒鳴りあい、青春ですな(笑)」

質問B
「映画に「市川崑 監修」ってありましたけど、あの大監督がいると、現場は大変だったのでは?」

りん「実を言えば、市川さんは、なんにもしてないです。昔NHKでオタクを集めた番組で、『999』の映画の演出を、さすが市川崑って褒めているのを見て烈火の如く怒って、NHKスタッフをマッドハウス(りん監督らが設立したアニメ会社)に呼んだんだけど。

 映画『999』は、僕が初めて劇場アニメを監督した作品なんだけど、当時の東映動画の社長に、君はTVアニメでは知られているけど、映画界では無名だから、箔をつけるために「市川崑」という名前を使いたいって、言われたんです。ギャラは市川監督の方が上でね。それで市川監督はなにするんですかって社長に聞いたら、脚本読んでもらうくらいって言ってたので、それじゃ申し訳ないから、出来上がったフィルムのラッシュを市川監督に見てもらったの。そのくらいで、何もしてないんです」

松本「さっきの話(キャプテンハーロックにまゆを出した件)だけど、面と向かって時にケンカをするってのは、お互い真意を隠し通さないってことで、それでけお互い真剣だったということなんです。これは、大事なことです」
りん「過去、手塚先生や石ノ森先生など、たくさんのマンガ家とアニメを作ってきましたけど、松本さんほど深く付き合ったマンガ家は、いなかったですね」

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↑質問に答えるりん監督。

質問C
「『さよなら銀河鉄道999』(1981年)は、どういう経緯で作られたのですか?」

りん「僕は、実はやりたくなかった。1作目で燃え尽きてしまって、やることがないから、何度も監督を断ったんです。でもプロデューサーの高見さん(東映動画の高見義雄)が何度も口説くから、仕方なく。どうせやるんだったら、1作目の塗り直しじゃなくって、ドキュメントタッチでやろうと思ったんです。だから、ああいうゲリラ戦っぽい映画になりました。あれはあれで、気に入ってます」
松本「高見さんは、いっしょにアフリカ行って、ワニを食べたなぁ。美味かった。今、息子もプロデューサーやってますよね」

 というわけで、トーク終了。

 最後は松本先生とりん監督が、熱い握手。「当時一緒にアニメ作った仲間は、亡くなってしまった人が多くて、だから今日は彼と会えて、本当に嬉しい」と松本先生。

 りん監督が退席され、先生も一旦引っ込んで休憩を入れるかと思いきや、そのままサイン会へ。元気です。

 私の整理券番号は若いので、順番はわりと早めにきました。

 なおサインは、『銀河鉄道999』第1巻のみです。

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↑松本先生、サイン中。

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↑頂いたサイン。

 ちなみに、先生のご厚意でツーショット撮影可能なので、サイン後、書店スタッフさんにデジカメを預けて、撮ってもらいました。

 こうして、サイン会参加、無事終了−。

 松本先生は、相変わらずお元気そう。

 この日のトークを聞いて思ったんですが、先生が歳を重ねる事に、端から見ると暴走気味に作品への思いが強く重く見受けられるのは、亡くなったアニメ関係者や、手塚先生や同年同日生まれの石ノ森先生の分まで背負って、マンガを描こうとされているからではないかと、感じました。

 そしてりんたろう監督から、知られざる映画の裏話を聴けて、貴重な時間でした。

 松本先生、りん監督、ありがとうございました!


※映画版『銀河鉄道999』から、ゴダイゴで「銀河鉄道999」。映画のラストシーンから、どうぞ。

 鉄郎の叫び声で、もう涙腺崩壊。そして、城達也のナレーションにしびれる。

銀河鉄道999 エンディング 劇場版オリジナルED

銀河鐵道999( ゴダイゴ) THE GALAXY EXPRESS 999

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posted by 諸星ノア at 21:33| マンガ・マンガ家

2014年11月29日

松本零士先生サイン会@八重洲ブックセンター8Fギャラリー 前編

 マンガ家・松本零士先生(76歳)のサイン会に参加です。

 小学館クリエイティブ『銀河鉄道999』第1巻&第2巻発売を記念してのサイン会。

 場所は、JR東京駅八重洲口近くにある、八重洲ブックセンター8Fギャラリー。

 今回はサイン会に合わせて、TVアニメ『宇宙海賊キャプテンハーロック』(1978年)や、劇場アニメ『銀河鉄道999』(1979年)など松本作品を監督された、りんたろう監督(73歳)も登壇され、松本先生とのトークショーも同時開催されます。

 トークショーは、15時より。サイン会は、トークショー後に行われます。

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↑告知ポスター。

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↑会場内パネル。

 会場の8Fギャラリーには、サイン会参加整理券所有者60名、他関係者が集結。

 ちなみに整理券は限定60名で、配布日即日完売でした。藤子不二雄A先生のサイン会の時のような、「瞬殺」ではなかったですが。

 15時、小学館クリエイティブ・石黒氏の司会で、松本零士先生、りんたろう監督が登壇されます。

 万感の思いで、松本先生が長々と挨拶され、りん監督は短めという、お互いの人柄を知った上でのあうんの呼吸でスタート(笑)。

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↑松本先生。

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↑りん監督。 

 りん監督を迎えたということで、劇場版『銀河鉄道999』を中心のトークとなります。

 石黒氏からの質問に、監督と先生が答える形式です。

 まずは、星野鉄郎が、TV版と映画版では、等身や見た目が違う点について。

りん「そもそも劇場映画の方が、TVよりも初めに企画はスタートしていて、プロデューサーから、鉄郎どうしようかという話になった。それまで東映動画の劇場アニメは、子供向けしかやっていなくて、『999』が初めての若者向け。だから、若者向けにしたいので、鉄郎の年齢を上げた。もちろん、TV版との差別化もあります」
松本「それと、映画は2時間くらいありますから、ある程度難しい会話が出来る年齢にしないと、という意図もあったんです」

 BGMに関して。

りん「松本先生は、ワグネリアン(ドイツの作曲家・ワーグナーに心酔している人)なのは分かっているけど、それだと映像が重くなるので、避けた(笑)」
松本「ゴダイゴだっけ?ベートーベンとかワーグナーとか曲の感じを伝えると、曲調はまったく違うんだけど、情感だけは同じものを作ってくれる。その時、音楽のプロはすごいなって思った」

 映画版第1作のラストシーンについて。

りん「松本先生のプロットが、大体こんなに分厚くて(親指と人差し指で2cmくらいの幅を示す)、2時間の映画に収まらない。脚本の石森史郎と僕とで、先生いるとうるさいから、いないうちにプロットを心を鬼にして切ってね(笑)。でも松本ロマンチズムってのは、青春に終わりはないってことで、物語は完結しない、まだ続くってラストにしたんです。それと僕のこだわりで、どうしてもラストにTOKYO FM「ジェットストリーム」の城達也のナレーションを入れたかったので、城さんを拝み倒して出てもらいました」
松本「元々『999』は、弁慶の999本の刀狩りから取っていて、1000本集めたら終わってしまうんだけども、集めるまで青春は終わらないんだって意味を込めて、『999』なんです。だから今も、物語は終わってないんです。私は生涯をかけて、『999』を描き続けるつもりです(会場から大拍手)」

 ここで、質問タイムです。


ー松本零士先生サイン会@八重洲ブックセンター8Fギャラリー 後編へ続く。


※映画『銀河鉄道999』挿入歌、かおりくみこ「やさしくしないで」です。松本先生、お気に入りだとか。

 酒場で歌う機械化人=レリューズが、哀しく歌う歌。

作詞/中原葉子、作曲/中村泰士、編曲/青木望、歌/かおりくみこ

かおりくみこ やさしくしないで 


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posted by 諸星ノア at 21:08| マンガ・マンガ家

白石茉莉奈さんイベント@エピカリアキバ@6Fイベントフロア

 人気AV女優・白石茉莉奈さん(28歳)のDVD発売イベントに参加です。

 場所は、東京・秋葉原。ラムタラエピカリアキバ6Fイベントフロア。

 開催時間は、12時より。

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↑茉莉奈さん(DVDジャケットより)

 気温は11月にしては比較的高めながら、あいにくの雨模様で、湿度が高いというコンディション悪い中、多くの茉莉奈=まりりんファンが集結。

 私は11時15分頃エピカリアキバに着いて並びましたが(ここは並んだ順)、すでに8名ほど並んでましたね。

 12時を少し過ぎて、イベントスタート。

 イベント開始20分くらいで、イベントフロアに入れました。なにしろこのフロアは狭くて、お客は9名ずつしか入れないので。

 茉莉奈さんは、黒のビキニ姿。寒いのに、ファンサービス。オッパイ大きいから、胸元まぶしいですね。下はパレオの着いたビキニです。

 サインの様子を見てると、サイン色紙用意されてないイベント!

 ごくたまに、色紙の用意がないイベントがあるんだよなー。

 こういう日に限って、色紙をバックに入れ忘れている。

 皆さんは、DVDジャケットとか、この日特典の生写真の裏にサインを書いてもらってます。

 私は、いつも持ち歩いている、B5のスケッチブックに書いて頂くとしよう。仕方なし。

 いよいよ、順番が。

 三人一組で、1分間のグループ撮影タイム。

 茉莉奈さん、いつものまりりんスマイル全開!その他にも、甘える顔とか、表情豊かです。

 続いて、3枚購入者向けの個人撮影30秒。

 個撮ごとに、ツーショット撮影。腕をグッと寄せて撮ってくれます。肉感的なまりりん、隣にいると、よけい迫力が伝わります。

 握手してもらうと、すっごい温かい。ホカロン以上のぬくもり。というか、人肌に優るぬくもりはないなー。

 そして、サイン会。

 先月参加した、買取販売市場ムーラン秋葉原店でのイベントで撮った写真を差し上げると、「ありがとうございます!」と笑顔。

 常連とは言えないファンなので話題もなく、余り間が持たず、彼女に申し訳なかったです。

 まりりんもその辺りを察してくれたのか、気を遣ってくれて、両手で握手をしっかり握ってくれた感じでした。ほんと、温かい手です。

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↑まりりんのサインと生写真。

 あまりの手のぬくもりに、「これでこの冬が越せそうです」と言うと、ニコニコ笑顔で応えてくれたまりりん。

 そんなわけで、イベント終了−。

 まだまだ階段には、順番を待つファンの長蛇の列が続いております。

 そしてこの後、第2部が他店舗であり、さすが業界最大手=SODの看板女優の一人といった感じ。大人気のまりりんでした。女性ファンもいましたしね。

 茉莉奈さん、イベントお疲れ様でした!


※10月に開催された、買取販売市場ムーラン秋葉原店での、茉莉奈さんのイベント様子の映像です。

【SOD】白石茉莉奈のムラムラちゃんねる!〜愛が暴走しましたSP〜
 

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2014年11月24日

原美織ちゃんイベント@MIS秋葉原店5Fイベントフロア

 AV女優・原美織ちゃん(21歳)のイベントに参加です。

 場所は、東京・秋葉原、MIS秋葉原店5Fイベントフロアにて。

 開催時間は、13時より。

 美織ちゃんのイベントには、今回が初参加。

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↑店内ポスター。

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↑美織ちゃん(DVDジャケットより)。

 開始20分前くらいに、4F階段通路付近に並ぶと、すでにコアなファンが5〜6名並んでいます。ここのイベントは、並んだ順での参加です。

 定刻を少し過ぎて、イベントスタート。

 本日は、一人ずつイベントを行うそう。予定より、若干参加者が少な目らしい。

 2名ずつ5Fイベントフロアに入場。

 入り口付近で待機していると、美織ちゃんの笑い声とファンの話し声が、楽しそう。すごい会話盛り上がってます。

 みおりん(美織ちゃんのニックネーム)は、常連さんだと、顔を覚えているようで、会話もどんどん盛り上がっているみたい。やばいなー、オレ、初対面だし。

 一人一人すんごい丁寧な対応、かつリアクションが良いから会話が弾むので、40分くらいかかって、私の番となりました。

 まずは、個人撮影、1分間。

 みおりんは、ピンクのニットのカーディガンに、ワンピース姿。フェミニンなお嬢様スタイル。

 続いて、ツーショット撮影。

 もうガッツリ両腕で抱きついて下さるので、緊張でガチガチになってしまった、情けない私(汗)。

 挙げ句みおりんに、「こういうイベント、初めて?」って緊張を言い当てられてしまう始末(汗)。

 こんなにグイグイ来てくれる女優さんって、初めてです。

 続いてサイン会。

 サインを書いて頂きつつ、お話。

 イベントはよく来ますし、実はツイッターなどでみおりんに挨拶などしているのですがと言うと、

美織「ああ、○○さん!初めて来てくれたんだ!ありがと〜!どんな作品観てくれたの?」
私「モブスターズのやつですね」
美織「ああ、中出し和○ね。嬉しいな。これ、プリクラ撮ってきたんだけど、どれかひとつ、選んでね。『ラブライブ!』のコスプレして撮ってるんだけど、私もどんなアニメか知らないの(苦笑)」

 サインをもらい、最後に、「今日はありがとう〜」ってみおりん自ら、ガッツリとハグをしてくれました。

 またしても固まってしまった私。

 イベントでは、お客から女優さんにタッチしちゃいけないルールなので、とっさに触れちゃいけないって思うけど、みおりんはかまわずグッと抱きつくしで、頭が混乱しちゃって(汗)。

 参加特典に女優からのハグが明記されているイベントがごく希(まれ)にありますが、通常のAVイベントでここまでやる女優さんって、見たことないです。

 当然ハグは、私以外の参加者にも、デフォルトでやってました。

 これほどの神対応なら、コアな美織ファンができるはずです。

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↑みおりんのサイン。プリクラも貼ってあります。

 この後は、3枚購入者向けに、下着撮影会があるそうですが、予算の関係で参加出来ず。参加したかったなぁ。
 
 ともあれ、濃厚なイベントでありました。ほんと、楽しい時間だったな〜。みおりんの、心と体温が感じられるイベントと言うか。

 みおりん、イベントお疲れ様でした!


※今年プレジャ秋葉原店で行われたイベント後に撮影された、コメント映像です。

原美織ちゃんよりコメントをいただきました
 

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posted by 諸星ノア at 18:40| セクシーアイドル(18禁)

2014年11月23日

西田カリナちゃんh.m.p卒業イベント@ソフマップ1号店6F店頭

 新人AV女優・西田カリナちゃん(19歳)のDVD発売イベントに参加です。

 場所は東京、秋葉原。

 ソフマップ1号館6F、アダルトフロア店頭。

 時間は、13時より。

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↑店内ポスター。

 AVメーカー=h.m.pから今年8月にデビューしたカリナちゃんですが、今回4作目リリースをもって、h.m.pの卒業を、自身のブログで発表。

 なので本日は、h.m.p卒業イベントとなります。

 AV引退じゃありません。

 6Fフロア内では、イベント開始20分前くらいから、ぼちぼち列が出来はじめます。店内中央、商品棚で仕切って会場への扉代わりになってます。そこから列が出来てます。ソフマップ1号館のイベントは、超久しぶりなので、並び方場所忘れてました(汗)。ここは、並んだ順です。

 13時となり、棚が開いて、開場。

 イベント会場は、店内奥にある、会計カウンターの脇にあります。

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↑花束。

 ほどなくして、カリナちゃん、ビキニ姿で登場〜!下はパレオがついてますね。

 まずはご挨拶から。

カリナ「今回はh.m.p卒業イベントということで、今日は盛り上がっていきましょう!」
マネージャー「これまで作品を出してきて、変わりました?」
カリナ「4ヶ月前は、処女でデビューだったから、だいぶ(苦笑)。でもデビュー前(処女の頃)から自分で緊縛していたんで、SM好きなのは変わってないんですけど(苦笑)」

 相変わらず、清楚な見た目から想像できない、H発言するカリナちゃんです(笑顔)。

 早速、イベント開始。

 今回の流れはー

 二人一組で、1分間のグループ撮影タイム。

 2枚購入者は、ツーショット撮影。さらに30秒間の個人撮影。

 そしてサイン会&握手会。

 3枚購入者は、時間を置いてから、カリナちゃんの下着での個人撮影会&ツーショット撮影会(ちなみに、私は関係なし)。

 さて、撮影タイム。

 ポーズ指定下手な私なので、グループ撮影はカリナちゃんに任せっきりでした。個撮は、少しポーズを指定させてもらいました。

 ツーショット撮影では、目をつぶってしまい、撮り直しに(汗)。カリナちゃん、マネージャーさん、すんません。昔から記念撮影で、目をつぶっちゃうこと多いんだよなぁ。

 そして、サインを書いて頂きつつ、談笑。

私「作品(『叱られたがり過ぎるオンナノコ』)は、ご自分のアイデアとか、希望が入っているんですか?」
カリナ「基本、監督さんの言う通りです・・・」
マネ「ほとんどが、カリナちゃんのアイデアですよ(笑)」
私「作品の中での、感じ方が違いますもんね」

私「いつもブログで見てますけど、お料理も上手で」
カリナ「最近やっとサマになってきて。前は味が薄いって言われて(苦笑)」
マネ「以前は、1ヶ月1万円でやりくりするって言ってましたからね」
私「まるで『いきなり!黄金伝説。』じゃないですか(笑)」
カリナ「ほんと、そう言われてました(苦笑)」

私「ともあれ、引退じゃなくて良かったです」
カリナ「ビックリさせて、ゴメンなさい(苦笑)」

 生写真を受け取り、握手をして頂き、退出。

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↑カリナちゃんのサインと生写真。

 次はどこのメーカーの専属になるのか、情報が解禁になるまで、しばらくかかるらしいです。撮影がすでに進んでいるらしいのは、ブログなどで伺えます。

 ともあれますます活躍が期待される、カリナちゃんです。

 イベント、お疲れ様でした!


※今年8月の、デビューイベント後の映像です。

h.m.p 西田カリナ デビューイベント動画!


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2014年11月07日

一之瀬すずちゃんイベント@TSUTAYA新宿店8Fアダルトフロア

 AV女優・一之瀬すずちゃん(19歳)のDVD発売記念イベントに参加です。

 場所は、東京・新宿。

 TSUTAYA新宿店8Fアダルトフロア。

 TSUTAYA新宿店は、紀伊国屋新宿本店の通りを挟んで、はす向かいにあります。隣はドラッグストア。カレーの新宿中村屋のすぐ近く。

 ここでのイベントは、初めてです。

 ここは、事前に整理券は発券せず、当日DVDを販売して、整理券を発券するシステム。

 基本ここは全フロアにわたって、CD&DVDレンタル専門のお店で、アダルトDVDも当然レンタルのみ。

 ただイベントがある日だけ、女優さんが出演しているメーカーの商品を販売して、整理券を渡すようです。

 開始時間は、19時。

 エレベーター脇の階段通路から、マネージャーさんや関係者達に囲まれ、すずちゃん、登場!

 制服姿です。

 今回は、「いもうとChanel」という新興メーカーのイベントで、作品で着用した衣装=制服(半袖ブラウスにチェック柄ビリーツスカート)で登場なのです。

 フロア内の奥を区切って、イベント会場にしているのですが、そこですずちゃんは、スカートを脱いで、パンティに!

 このお姿で、作品のジャケットと同じになるのですね。さすがにパンティだけでは、このフロアまで上がれませんからね。

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↑つまり、この衣装です。

 ここで、イベントスタートです。

 参加者は一列に並んで、一人ずつイベントを行います。

 ここは無料で、握手のみの参加も出来るのが特徴。

 DVD1枚購入で、サイン+生写真。

 DVD2枚購入で、1枚購入特典に加えて、個人撮影1分間+ツーショット撮影+ジャンケン大会参加券(2回分)。

 30分程並んで、すずちゃんの元へ。

 まずは、サインから。色紙にサインを書いてもらいました。

 サインを書いて頂きながら、前回8月に秋葉原でイベントで撮った写真を差し上げますと、懐かしい〜とのこと(笑)。たくさん作品を撮りまくっていますから、8月なんて、遠い過去になっているのかも?

 いつもブログとかに、コメント下さる方ですよねって言ってくれて、なんかやっと顔を覚えてくれたかな(嬉泣)。

 色紙にはサイン以外に、無理言って、コメントも添えてもらいました。

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↑すずちゃんのサインと特典生写真。

 続いて、撮影タイム。1分間です。

 ポーズは、過激じゃなければ、ほぼ大丈夫らしいです。

 すずちゃん表情豊かで、ノリノリ。ブラウスを大胆にめくり挙げてくれます。

 惜しむらくは、このフロアは、照明がほんと暗い!

 続いて、ツーショット。かなりしっかりと腕を絡めてくれるので、嬉しいですね。

 最後に握手で、退出。

 私だけではなく、他のファンにも、たっぷり目にお話ししたり、撮影もノリノリなので、感心します。

 改めて、すずちゃんは、ファンを大事にする子だなぁって感じましたね。

 20時40分、サイン&撮影会終了。長丁場でした。

 ここで一旦、すずちゃんはジャンケン大会のために、一旦退場。

 ジャンケン大会では、着ていた制服を、脱ぎたてほやほやをかけて、ジャンケンするためです。その場で脱ぐわけにはいかないですからね。

 それとすずちゃんの用意した、私物もあります。

 ですから、都合2点をかけて、ジャンケン大会です。

 私服に着替えて、再びすずちゃん登場。両肩が出た、白いミニワンピ姿。

 気になる私物は、なんと撮影現場で使っている携帯用歯ブラシセットと、イヤホン、使いかけのリップクリーム!

 美人マネージャーさんによれば、歯ブラシには、食べかすが若干ついているから、ぜひ使って下さい、とのこと(笑)。

 ルールは、すずちゃんvs参加者(DVD2枚購入者)でジャンケンして、あいこと負けは、座る。勝ち残り形式。

 最初は、制服をかけたジャンケン。勝った人は、私物ジャンケンには参加出来ない。

 2回戦は、私物をかけたジャンケン。

 結果としては、私は惨敗でした。

 まージャンケン、超弱いッス。

 最後にすずちゃんから、締めの挨拶。

すず「もうすぐ、デビュー1周年です。これからも一生懸命頑張ります!」

 最後まで、疲れた顔を見せず、笑顔を絶やさないすずちゃんは、プロですね!デビューイベントから拝見しているので、1年ですごい成長したなぁって、感慨深いです。

 長丁場、イベントお疲れ様でした!


※今年8月にプレジャ秋葉原店でイベントがあった際の、コメント映像です。これ、行けなかったんだよなぁ。

一之瀬すずちゃんよりコメントをいただきました   


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2014年11月02日

岡崎武志さんトークショー&サイン会@三省堂・神保町本店8F会場

 書評家でフリーライターの岡崎武志さんのトークショー&サイン会に参加してきました。

 場所は、東京・神保町。三省堂神保町本店8F。

 東京名物神田古本まつり&神保町ブックフェスティバル開催期間中にちなんでのイベントです。

 岡崎武志さんは、1957年大阪生まれ。書評家にして、無類の古本好きとして、古本好きには超有名な方。古本に関する著作、多数。

 8年前にも、同じく神田古本祭りでイベントがあり、その時は岡崎さんとイラストレーターの池谷伊佐夫さんのトークショー&サイン会でした。「古本漫談」っていうタイトルで、東京古書会館で開催されてました。

 今回は。三省堂です。大手書店主催。

 開催時間は、14時より。

 30分前に8Fフロアに行くと、会場に置かれた60脚ほどのパイプイスには、すでに20名ほど集まっていて、手前では、書籍の販売も始まってます。

 サインは、会場で買った本のみにもらえるシステム。三省堂主催であるからには、それが書店のうま味ですから、当たり前ですね。

 早速席を確保してから、本を確保。

『昭和三十年代の匂い』(ちくま文庫)
『貧乏は幸せのはじまり』(同上)

 それと『岡崎武志 挿絵展 2013』パンフレットがあったので、合わせて購入。これ、欲しかった。岡崎さんは味のあるイラストも描かれて、著作の挿絵は、ご自分でやられることが多い。

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↑ゲットした三冊。

 『貧乏は幸せのはじまり』は、私が買ったのが、最後の1冊でした。

 14時、トークショースタート。その頃には、会場は満員です。

 会場奥から、岡崎さんがリュックを背負って登場。いつもながら、気負わないスタイル。

 壇上には岡崎さんの最近の著作本が数冊並べてあって、岡崎さん曰く、今日はこの本を売れと言われているので、そのためのトークだとか(笑)。

 以下、何冊かあるのですが、私がメモ書きしたか所から、独断で絞って紹介します。

 『読書の腕前』(光文社知恵の森文庫)。

 数年前、光文社新書から出たものの、文庫版。出てから2〜3日で、増刷がかかって、すごいでしょ?と岡崎さん。

 帯のピース・又吉君が効いたんじゃないかなぁと、謙遜されてましたが。

 又吉君は、読書芸人として、帯の推薦仕事が多すぎて、今断っている状態の中、彼のラジオ番組に岡崎さんが出演してくれた恩義があるので、帯を引き受けてくれたらしいです。

 この本の中で取り上げた作家で、後に再評価された作家が何人かいて、芥川賞候補に何度もなった佐藤泰志などは、岡崎さんが本で取り上げた後、クレイン社から作品集が復刊され、『そこのみにて光輝く』が、2014年に綾野剛、池脇千鶴の主演で映画公開されました。

 たまに古本屋さんに、「次はどの作家がブレイクしそうですか?」って聞かれるそうですが、それは分からないそう(笑)。


 『親子の時間 庄野潤三小説作品集 岡崎武志編』(夏葉社)。

 岡崎さんは、好きな小説家を一人上げるとするならば、迷わず、庄野潤三を挙げるそう。

 いわゆる「私小説」を書く作家ですが、露悪的で自虐的ではなく、自分や自分の家族をモデルにした日常を淡々と書く筆致が特徴のようです。吉行淳之介や遠藤周作などと共に、「第三の新人」と呼ばれる小説家。1955年、芥川賞受賞。

 岡崎さんは、高校生の17歳の夏休みに旅行に出かけ、帰ってきたら、お父さんが亡くなっていたそう。

 父が亡くなった実感のないまま、ぷっつりと、父のいない人生を送らねばならなくなった。

 死の実感が湧かないので、お通夜も本葬も、全く涙が出なかったそうです。

 そんな時、庄野潤三の小説『夕べの雲』に出会ったそう。

 場面としては、お母さんと娘が買い物に出かけ、お父さんと幼い息子が留守番をして、お昼ご飯にカップ麺を食べるため、ヤカンに湯を沸かすところ。

 ヤカンは見つめてる時は沸かないもんだとお父さんが言って、息子と台所から離れたら、「ピーッ!」と湯が沸く音がした。

 その場面を読んで、岡崎さんは、号泣したそう。

 自分には、もう二度と父親とこういう時間は持てないのだと思うと、泣けて泣けて仕方がなかったらしい。

 お湯がピーッと沸いた場面で号泣するなんて、100人いて私一人だけど、それが小説の持つ力なんだと、岡崎さんは力説されてました。

 この本(『親子の時間』)は、夏葉社という、島田さんという30代の男性が一人でやっている出版社だそう。

 装丁・装画は、和田誠(デザイン・イラスト界の大御所。1950年代から現在まで、イラストやデザインの仕事が絶えたことがないという、リビング・レジェンド)。

 岡崎さんによれば、夏葉社は、2010年にバーナード・マラマッドの『レンブラントの帽子 』を、出版。

 島田さんは、この初出版に際して、いきなり、和田誠さんに装丁をお願いしたそうです。

 立ち上げたばかりの出版社だったら、普通は予算もないし、友達のデザイナーに頼みがちなのに、島田さんはあえて和田誠にトライしたそう。

 最初は断られたそうですが、何度も頼んで、誠意が伝わり、契約成立。

 今回の『親子の時間』も、和田誠の装丁・装画です。

 今年は、夏葉社創業5周年記念パーティーがあったそうで、○○(場所聞き漏らしました)借り切って、そこに100名くらいお客さん来たそう。

 ピース又吉君も、普通に客として来てたらしい。

 岡崎さんは、仲間と古本バンドを結成して、演奏したり、すごい楽しかったみたいで、終わった後は、1週間ボーッとしちゃったとか。曰く、「夏葉社ロス」(笑)。

 岡崎さんの著作は他にも、『貧乏はしあわせのはじまり』(ちくま文庫)、『本屋図鑑』(夏葉社)等々、取り上げていました。

 『貧乏はしあわせのはじまり』などは、各界の有名人の貧乏時代を紹介した本。

 表紙は、岡崎さんが大学時代最初に住んでいた、下宿の外観。大家さんに聞いたら、鶏小屋を改装して作ったんだとか。ドアを開けると、いきなり土間で、ドアは鍵が掛からなかったそう。

 この本で評判なのは、巻末にある、フリーライター・荻原魚雷さんとの対談だとか(笑)。題して、貧乏対談。

 普通対談は、録音して起こしても、そこから使えるのは1/4くらいだそう。ところが魚雷さんとの対談は、9割使ったらしい。

 つまり切るとこないくらい、実用的な貧乏話が満載だそうです。


 そんなわけで、1時間のトークショー終了です。

 続いて、サイン会へ。

 サインは、為書き制。ちゃんと読めるように、書いておきました。

 サインを書いて頂いている間に、岡崎さんのイラストについて、和田誠さんに絵が似てますねと申し上げますと、描く度に画風が一定しないけれども、和田さんは大好きで影響を受けてますとのこと。

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↑頂いたサイン。

 挿絵展図録には、ご自身の似顔絵も入れて下さいました。

 人生苦しいことが多いけれど、ペン1本で家族を食わせ家のローンを払い、本と仲間に囲まれ朗らかに生きている岡崎さんの人柄にふれたイベントでした。

 岡崎さん、お疲れ様でした!


※岡崎武志さんの好きなシンガーソングライター・井上陽水のナンバーで、「長い坂の絵のフレーム」(1998年)。

長い坂の絵のフレーム

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posted by 諸星ノア at 21:26| 古本

2014年11月01日

久住昌之先生&ナカタニD.先生サイン会@TSUTAYA渋谷店7Fコミックフロア

 マンガ『百合子のひとりめし』(復刊ドットコム)の発売記念して、原作者の久住昌之先生と作画のナカタニD.先生のサイン会に参加です。

 場所は、東京・渋谷。TSUTAYA渋谷店7Fコミックフロアにて。

 JR渋谷駅ハチ公前口のスクランブル交差点そばにある、TSUTAYA渋谷店7Fコミックフロアにて。

 時間は、13時より。

 今日は朝から生憎の雨。気温は少し肌寒いですが、歩くと汗ばみます。

 『百合子のひとりめし』は、今回初めて知った作品なんですが、久住先生お得意の、ひとり飯マンガ。

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↑『百合子のひとりめし』表紙。

 ドラマ化された人気作『孤独のグルメ』の系統に入る作品です。

 30歳の美人、子供なしの百合子が、離婚をきっかけに、今までしたことがなかった、ひとり飯体験をするお話です。

 私は『孤独のグルメ』が大好きだし、久住先生原作の『花のズボラ飯』も大好き。

 久住先生は、ドラマ版『孤独のグルメ』では、ドラマの最後に毎回顔出しで登場するコーナーがありますから、顔を知ってる方もいるでしょう。1958年東京都生まれ。1981年『ガロ』にて、泉晴紀とのコンビ「泉昌之」名義でデビュー。

 ナカタニD.という作家さんは、その存在を今回初めて知りましたが、ものすごい美麗な絵を描く作家さんです。ウィキで調べますと、1964年兵庫県出身。キレのある線で、肉感的で、エロティックな画風です。

 さて、ここのサイン会は、整理券に記してある番号によって集合時間が違い、私の番号だと、14時集合。

 店内は狭いから、時間をずらして、集合させるわけです。

 うかつな私は、整理券は持ってきたものの、肝心のマンガを家に忘れてきてしまい、渋谷店にて買い直すハメに。痛い出費。トホホ。

 整理券と本を別々に持っていたのが、不幸中の幸いでした。いつも整理券を、そういう管理の仕方をしているのが、幸いしました。

 なんとか本を買い直して、いざ、サイン会。会場は、店のバックヤードの一室を、会場にしています。
 
 サインは、久住先生→ナカタニ先生の順。

 サインには為書き入れるルールなので、事前に整理券の名前欄に必ず、名前を書かされるので、漢字で分かりやすく書き入れてあります。

 それを久住先生が見て、マジックで書くのですがー

 あの・・・私の名字、少し書き間違えてますけど・・・。

 すごくありふれた名字なんですが・・・。隣のナカタニ先生やおつきの女性スタッフも、注意出来ないらしく、一瞬空気止まってました。

 なので私があえて、違いますけど、と申し上げました。

 点が1つ足りないくらいだから、大間違いじゃないんですが、点を足して修正してくれましたけども、見た目悪くて・・・。

 それと、特に悪いねーのひと言もなくニコニコされていて。

 私が変にそこで、他のサイン会でも、書き間違えられることが多いって話したもんで、久住先生には誰かの呪いかねーって笑って冗談言われてしまって。

 ナカタニ先生は、雨の中ありがとう〜って、関西弁で優しく言ってくれました。

 終わってから、なんか嬉しいのか悲しいのか、複雑なサイン会でした。

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↑頂いた両先生のサイン。


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posted by 諸星ノア at 18:11| マンガ・マンガ家

2014年10月31日

高野文子先生トーク&サイン会@西武百貨店池袋本店別館8F・池袋コミュニティカレッジ コミカレホール

 マンガ家・高野文子先生のトーク&サイン会に参加してきました。

 場所は、東京・池袋。西武百貨店池袋本店別館8F、池袋コミュニティカレッジ コミカレホールにて。

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↑会場ステージ。

 時間は、19時より。

 今回は、高野先生12年ぶりの新刊『ドミトリーともきんす』(中央公論新社)の発売を記念しての開催です。

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↑『ドミトリーともきんす』表紙。

 すでに同様のイベントが、京都でも開催された模様。


 高野文子先生は、1957年新潟生まれ。1979年、「絶対安全剃刀」で商業誌デビュー。

 私が高野作品を知ったのは、ちくま文庫版『るきさん』から。マガジンハウスの女性向け情報雑誌『Hanako』誌上で連載されていた(1988〜1992年)、OLマンガ。

 おそらく高野さんの作品で、一番広く読まれたのは、この作品でしょう。

 上品な線に惹かれて、以降、高野さんの単行本を読むようになりました。

 2003年、作品集『黄色い本』で、第10回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。

 単行本になっているのは、作品集がほとんどで、極めて寡作な作家さんです。

 トークショーは、担当編集者の田中さんと高野さんとの、対談形式で行われました。

 田中さんは、30代前半くらいの若い女性編集さん。

 最初は別の企画で今から3年前に、高野さんにマンガの依頼をしたところ、「今はフィクションを描きたくないの」と断られたとか。

 高野さんは、上記の2003年刊行『黄色い本』当たりから、人物を描くことに興味がなくなり、自然科学的な、マンガのコマ(フレーム)の中に風景だけとか、ノンフィクションを描きたいという意思があったようです。

 田中さんは、元々理系大学出身の編集者で、それならばと、改めて、高野さんに合った企画を立て直して仕事を依頼したのが、今回のマンガの発端だったらしいです。

 高野さんは、物理学者ジョージ・ガモフの書いた『不思議の国のトムキンス』が面白かったそうで、最初にそこから、『球面世界』(旧題:トムキンスさん、ケーキをありがとう)という短編を描きました。

 この本の冒頭に収録されています。

 そこから、『ドミトリーともきんす』へと発展していきます。

 「ドミトリー」とは、民宿みたいな意味合いみたいですが、この作品では、学生寮みたいです。

 お話の骨格としてはー

 とも子さんという寮母さんが切り盛りするドミトリーの2階に、科学者のタマゴ4名が下宿しているというお話です。

 とも子さんには、きん子ちゃんという、幼い娘がいます。

 「ともきんす」というのは、推測ですが、とも子+きん子を合わせた造語じゃないでしょうか。

 それで下宿している科学者のタマゴは、トモナガ君、マキノ君、ナカヤ君、ユカワ君の4名。

 すなわち、朝永振一郎(物理学者/1906〜1979)、牧野富太郎(植物学者/1862〜1957年)、中谷宇吉郎(物理学者/1900〜1992年)、湯川秀樹(物理学者/1907〜1981年)です。

 高野さんと田中さんは、下宿に住まわせる科学者の選定に悩んだそう。

 とにかく高野さんは、田中さんが送ってくる資料本を、大量に目を通したそう。

 それで、わりと同時代の科学者で、若い頃の心情を後に著作などで吐露している科学者を基準にして、選んだそうです。

 さらに若き日の写真を、絵にしやすいとか(笑)。

 それらの条件をクリアしたのが、上記の4名。

 そこからは、ドミトリーの外観設定から、内部図解から始まり、ネームを起こし。

 『ドミトリーともきんす』は月刊連載でスタート。

 ただ連載が始まるまでに、6話分のネームまで完成させていたそう。

 1回分の話は、5ページ。

 高野先生は、ネームは30ページ分の紙は、頭にパッと浮かぶそうです。

 ここにベタでここにトーンとか細部にわたるまで、具体的にハッキリと浮かぶそうで、30ページ以上は無理だそう。

 あとはそれをトレースして、原稿用紙に描くだけ。

 ちなみにこの会場内には、先生のご厚意で、生原稿の展示があります。透明プラ製ファイルに入れられた状態で、手にとって見ることが出来ます。

 しかも写真撮影OKという太っ腹!大御所なのに、すごいですね。

 原稿は、結構切り貼りだらけ、修正だらけで、私見ですが、そこら辺は手塚治虫先生の生原稿に近いです。時間が経って見直して納得いかないと、描き直すみたいです。質へのこだわりは、どん欲ですね。

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↑生原稿!

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↑キャラ設定画!

 『ともきんす』の5Pには、「高野ルール」があるそうで、高野先生の説明によればー

 1P目と5P目は、とも子さんの服にベタ(スミ)が入っていて、2P〜4Pは科学者の服にベタを入れてること。

 つまり主役が交代していることを、ベタで視覚的に示すという意図があるということ。

 それと、4P目でストンとしっぽが切れたようにお話を終えて、5Pのとも子さんにつなぐ。

 この作品は、読者に取り上げた科学者の著作を読んでもらいたいという、読書案内という意図があるので、「続きは図書館で読んで下さい」という意味で、話を意図的に切っているようです。

 さらに、科学者達は、この世にいない存在なので、とも子さんときん子ちゃんとふれ合わないように描いている。

 それと、吹き出しを、短冊形の、長方形にしていること。

 これは、5Pのラストコマで、400字詰めの文を読ませるので、それまでに目を慣らすために、縦長の長方形の吹き出しをわざと作ったということです。

 マンガ業界内でも、その卓越した構成力は高い評価を受けていましたが、改めてここまで計算して描いておられるのかと、ビックリです。すごいですね。


 制作途中、東日本大震災に見舞われたり、色々あって、最終回。

 ラストページは、模様を描きたいと高野先生に言われ、田中さんは大変困ったそう(苦笑)。

 高野先生は、模様作りに没頭していて、肝心の最終回のネームはまったく上げなかったので、田中さんは困ったんだそうです(苦笑)。

 そのラストページは、ポストカード化され、この日来場者プレゼントとして配られました。また、高野先生の提案で、手ぬぐいにもなって、会場内で販売されました。

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↑これが模様の最終ページ。連載時のものではなく、単行本化にあたり描き直したもの。

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↑配られたポストカード。左が、模様に色をつけたもの。右が、きん子ちゃんの三角サイコロ。

 田中さんのご苦労はこれだけではなく、取り上げる科学者達は実在の人達ですから、文献など、ご遺族に引用の許可を得なければなりません。

 さらに似顔の表現では、高野先生曰く「遊びまくった」ので、そこら辺も許可を得るべく、田中さんはご遺族へたくさんお手紙を書き、必要ならば、高野先生と二人でお家までご挨拶に伺ったそうです。

 高野先生は、この本が出る前に、雑誌で歌人の穂村弘さんと対談され、「今までご自分の内面をたくさん描かれてきましたよね」と穂村さんに指摘されると、高野先生は否定されたらしい。

 私見ですけども、この日のトークから、田中さんとの仕事の進め方をみていると、自己表現ではないにしても、そうとう自分のやりたいことを押し通す方だなって感じるので、結果的に自己表現になってしまうのかなって感じてしまいました。

 それは、悪い意味じゃないです。

 もちろん高野先生が、才能抜群で、実力があるからこそ、意見が通るわけです。

 田中さんは若い方で、しかもマンガの編集は未経験というハンデはあったようですが、そこはプロの編集者ですから、作者の独善に走りすぎないよう、要所要所で手綱はしっかり握るしたたかさは感じられました。
  
 トークからは、マンガ家と編集者の、なれ合いじゃなく、良い意味でのせめぎ合いから生まれるケミストリー(化学反応)が、『ドミトリーともきんす』に結晶したのだなと感じました。

 作品というのは、作家を理解しつつも、客観視できる編集者との共同作業で、もう一段階上に質が昇華するのではないでしょうか。

 企画立ち上げから、単行本化まで、実に3年間!

 こうして1時間を超過してのトーク終了後、サイン会となります。

 サインは、整理券の番号順。

 私の順番が来るまでには、20分くらい待ったかなぁ。

 本の扉に、コピックのピーコックグリーンで、サラサラをサインと果物を描き添えて下さいました。

DSCN4452L.gif
↑頂いたサインと梨のイラスト。

 何の果物ですかと尋ねますと、「ユカワ君が食べる梨です」とのこと。第9話「ユカワ君、ハゴロモです」で、ユカワ君が梨を食べながら、とも子さんときん子ちゃんに、可能性=確率の話をします。

 文系頭のお馬鹿の私には、難しい話もあったトークでしたが、興味深いイベントでした。

 高野先生、田中さん、お疲れ様でした!


※高野文子先生の絵による、競輪のCMです。

 こういうのもあるですねぇ。知らなかった。

競輪-KEIRIN-CM 高野文子


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posted by 諸星ノア at 23:41| マンガ・マンガ家

2014年10月26日

霧島さくらちゃんデビューイベント@アリババ秋葉原店

 AV女優・霧島さくらちゃん(19歳)のデビューイベントに参加です。

 場所は、東京・秋葉原。アリババ秋葉原店にて。

 開催時間は、13時より。

IMGP1297L.gif
↑店内ポスター。

 ここのイベントは、並んだ順です。

 イベント開始30分前くらいに着きましたが、すでに店内には10名ほど列が。出遅れました。

 イベントの流れはー

 まずは、3名一組1分間の撮影タイム(さくらちゃんはビキニ着用)→2枚購入者向けツーショット撮影タイム→サイン会→散会。

 3枚購入者は、1時間後くらいに再度店内集合。個人撮影(別パターンビキニ着用)→ツーショット撮影。

 イベントスタートして、40分くらいして、さくらちゃんの元へ。

 結構身長高いですね。E-BODY(AVメーカー)専属だけあり、はり出たのおっぱい!オレンジ色のビキニで、笑顔でお出迎えです。

 撮影タイムでは、まだポーズがないらしく、立ちっぱなしです。ポーズリクエストしようとしましたが、

 彼女を戸惑わせて進行が止まると時間がもったいないから、あまりしませんでした。

 振り返りとか、猫のポーズくらいかな。

 続いて、ツーショット。ヒール履いているのか、私より大きいですね。

 最後に、サイン会。

私「声がかすれてますが?」
さくら「風邪引いちゃって」
私「デビュー作は、1回目と2回目の絡みを、随分印象変えてますよね」
さくら「ありがとうございます!(笑顔)」

 握手して、生写真を頂いて、退出。高速で終了でした。

 サインは、色紙中央にマジックの太い方で、ギュッと堂々と書き記してます。名は体を表すって、感じ。

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↑さくらちゃんのサインと特典生写真。

 緊張しながらも、笑顔で対応するところに、好感を持ちました。心が温かい子かなって。

 見ているこちらが、パッと明るくなる、健康的な笑顔が良いですね。

 またイベントがあれば良いですね。

 さくらちゃん、イベントお疲れ様でした!


※E-BODY公式サイトにある、さくらちゃんへの一問一答で、カラオケでいつも歌う歌う曲として、「アンパンマンマーチ」をあげていたので、貼っておきます。

 ご存じ、アニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ/1988年〜)の主題歌。

作詞/やなせたかし、作曲/三木たかし、編曲/大谷和夫、歌/ドリーミング。

アンパンマンのマーチ 歌詞付

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posted by 諸星ノア at 17:55| セクシーアイドル(18禁)