2009年06月16日

待望の新刊、『愛しり』

 藤子不二雄A先生の『愛・・・しりそめし頃に・・・満賀道雄の青春』(以下『愛しり』)、待望の第9巻を読了。

 第8巻から、3年経ってようやく9巻発売。待ちましたよ〜。

 本作は、藤子不二雄A先生の自伝的作品『まんが道』の、続編にあたるものです。


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2009年06月04日

ねんきん話、そして『むこうがわのまさか』

 午前中に電車で、社会保険事務所へ行く。ねんきん定期便で、ちょっと数字がおかしいところがあったので。

 担当者の女性は、とぼけた回答をするので、こちらが詳しく具体的に問いただす。すると、定期便の書類の書き方が分かりにくく、誤解が生じたのだった。もっと分かりやすい書類にしてもらいたいな。

 ともかく、解決できて良かった。電話で問い合わせるのではなく、直接行って正解だった。

 さて話は変わりますが、マンガ『むこうがわのまさか』(雨鳥著/講談社ライバルKC刊)全2巻を読了。

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2009年05月09日

『手塚治虫デビュー作品集』

 『手塚治虫デビュー作品集』(手塚治虫著/毎日ワンズ刊)を読了。

 収録されているのは、手塚先生のデビュー作、『マァチャンの日記帳』(昭和21年/小国民新聞・大阪版)。

 そして『AチャンB子チャン探検記』(昭和21年/小国民新聞・大阪版)、『グッちゃんとパイ子さん』(昭和23年/毎日小学生新聞・大阪版)、『ぐっちゃん』(昭和31年/毎日小学生新聞・東京版)。


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2009年05月06日

『ある悪役レスラーの懺悔』

 1990年代、FMWで大仁田厚と死闘を繰り広げたヒール、ミスター・ポーゴ。彼が、自らのプロレス人生を振り返り、懺悔(ざんげ)する書、『ある悪役レスラーの懺悔』(講談社刊)を読了。

 本書は、ポーゴ名義ではなく、本名の関川哲夫で書かれている。



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2009年04月17日

衝動買いした画集

 デイケアの日であった。

 私の絵を気に入って下さる方がいて、その人にポートフォリオを見せた。その中から好きな作品を選んでもらって、次回にプリントアウトしたものを差し上げることに。

 私の作品を好きになってくれる人って、あんまりいないから、こういうのは嬉しいな。

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2009年04月13日

『アオイホノオ』

 どうも心身が、重い。午後2時半くらいまで、けだるく過ごす。

 それからは、久しぶりにGペンを握って、イラストのペン入れなどをする。ひたすらペンを入れる作業は、意外と集中力を高めてくれて、けだるさがとれた。精神衛生上良い感じ。

 ところで、島本和彦先生のマンガ『アオイホノオ』1巻(小学館)を読了。

 相変わらず、人生に前向きになれる作品を描かれる、島本先生です。

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2009年03月29日

『LEGENTAiL千年太』

 森野達弥のマンガ『LEGENTAiL千年太(レジエンテール・せんねんた)』第1巻(角川書店)を読了。

 森野先生は、水木しげる先生の元アシスタントです。水木タッチを受け継ぎつつ、ファンタジックな描線の妖怪マンガを描かれてます。

 本作は、書店で見かけて買いました。森野先生の新作が出ていることが嬉しくて。
 
 『LEGENTAiL千年太』は、角川書店の『ケロケロエース』に連載されているようですね。

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2009年03月20日

マニアの青春記、『アニメックの頃・・・』

 伝説のアニメ雑誌と言われているらしい、『アニメック』。その編集長を務められた、小牧雅伸さんの著作『アニメックの頃・・・ 編集長ま奮闘記(まは、○の中にま)』(NTT出版刊)を読了。

 1970年代末に、アニメ雑誌が次々創刊されているのですが、『アニメック』もその1つ。

 
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2009年03月18日

涙腺ゆるんだマンガ

 『ゆめの底』(岩岡ヒサエ著/宙出版刊)を読了。帯には、平成18年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品、とあります。

 書店のマンガコーナーに平積みで置いてあって、ほぼジャケ買いでした。表紙の絵が、すごく素敵だったもので。 

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2009年03月17日

『地を這う魚 ひでおの青春日記』

 マンガ家の吾妻ひでお著、『地を這う魚 ひでおの青春日記』(角川書店刊)を読了。

 吾妻先生が、板井れんたろう先生のアシスタントとして、マンガ家の世界に潜り込んだ、1970年前後の話です。

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2009年03月02日

冴え渡るアイデア、『本漫画』

 和田誠の一コママンガ集、『本漫画』(毎日新聞社刊)を読む。

 本をテーマに、毎日新聞書評欄で14年間連載された一コママンガが、一冊の本にまとめられたものです。

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2009年02月21日

『ぜったい好きになってやる!』

 『ぜったい好きになってやる!』(みうらじゅん著/ちくま文庫)を読了。

 「マイブーム」の生みの親、みうらじゅんが、自分にとって興味のない物、好きになれないものを、あえて好きになっていく体験談を綴った本。 

 

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2009年02月15日

松本マンガの原点

 今日は偏頭痛が起こる気配がなく、昼間シャワーを浴びて、身体を洗った。頭痛がある間は、風呂は控えるので・・・。

 さて、『宇宙作戦第一号』(松本零士著/小学館クリエイティブ刊)を読了。

 松本先生の18歳の頃に描いた作品で、単行本第一作の復刻版。

 作家の処女作には、その作家の個性が全て出ると聞いたことがありますが、本作はまさに、松本零士要素がすでにかなり出ていることが分かります。

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2009年02月01日

我が道を行くシュール

 珍しく午前中から、絵の彩色。姪っ子が来ているので、横になってばかりもいられないもんで・・・。

 午前10時半くらいから作業。午後2時くらいに、ほぼ色が入った。

 さて、マンガ『赤タイツ男』(逆柱いみり著/青林工藝社刊)を読了しました。

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2009年01月29日

『ヌイグルメン!』

 唐沢なをき先生のマンガ『ヌイグルメン!』1巻(講談社)を読了。

 日本の特撮ヒーロー番組制作の現場を、カリカチュアしたフィクション。特撮ファンには、大変楽しめるギャグマンガになっておりました。

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2009年01月16日

魂の実況アナの本

 私がプロレスにもっとも熱かった時期は、18歳から26歳くらいまでだったか。

 中でも全日本プロレスが、好きだった。天龍がいて、鶴田がいて、三沢達若者の台頭。そして馬場さんがいる。全日黄金の90年代・・・。

 彼らのテレビマッチを高らかに語り、魂の実況を叫んだのは、日本テレビアナウンサー・若林健治。

 その若林さんが、往事のプロレスアナ生活などを語った本がある。『プロレスのために日本テレビを辞めた男』(ウェッジホールディングス刊)。

 題名そのままに、本当に日テレを辞めてしまった、若林さんのインタビュー本。
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2008年12月13日

『つるぜ!カメスケくん』第2巻

 マンガ『つるぜ!カメスケくん』第2巻(むぎわらしんたろう著/小学館)を読了。この巻にて、『カメスケ』は、完結。


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2008年12月07日

『恐怖の灯台』

 マンガ家つげ義春の貸本マンガ時代の作品、『恐怖の灯台』(小学館クリエイティブ刊)の復刻版を読了。

 つげさんと言えば、『ねじ式』(1968年)や『ゲンセンカン主人』(1968年)など、ガロ系の作品で知られますが、貸本マンガ時代の作品も、なかなか面白いです。

 私は大学生くらいの頃、つげさんの作品を読む時期があって、貸本マンガ時代の名作『おばけ煙突』(1958年)も、この頃読みました。

 この度復刻された『恐怖の灯台』も、『おばけ煙突』と同じくらいの時期に描かれた作品です。

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2008年11月25日

30数年ぶりに読む。

 初めて私が買ってもらったマンガ本は、確か『マジンガーZ』だったと思うんですが、それと同じ時期くらいに買ってもらったマンガが、吉沢やすみ先生の『ど根性ガエル』だったと記憶しています。

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2008年11月19日

豊作、「ヤッターマンガ」

 昨日描いた、レースクイーンさん。今日見直すと、似てないことに気づき、再度描き直し。

 ところが何度描き直しても、似てないし、おブスになっちゃうし。半日ずっと、この子の顔のみ、描いてました。肩がこります。

 夕方頃、やっとましな感じに。これで一日が終わりかいっ!情けな〜。

 ところで、アニメが好調の『ヤッターマン』ですが、コミカライズ作品もなかなか楽しい。

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