2006年04月06日

ありがとう、ニャー!

 『おはスタ』(テレビ東京系)の木曜日は、前年度まで山本圭壱(極楽とんぼ)がレギュラーだったが、降板。変わって誰が木曜新レギュラーかなと思っていたら、猫ひろしが登場。朝から「ラッセーラー、ラッセーラー、ポーツマス、ポーツマス!!」と危なっかしいハイテンション。次から次へと持ちネタを披露し、下らなくて爆笑した。今日のおはガールはまどかちゃんだったが、155.5cmの彼女より猫ひろしが小さいのにちょっと驚き。

 確かに猫ひろしは非常に面白いし、かわいげがあるし、子供受けするキャラクターであろう。まどかちゃんも彼のギャグに本気で笑っていた。しかし、芸が濃くてインパクト勝負。10分くらいで出番が終われば良いけれど、毎週のレギュラーで最低一年見続けるのは、ちょっとインパクトが薄れてしまうし、飽きてしまうかも。

 とか思って観ていたら番組のラストで猫ひろしは、「ボクにはレギュラーできません、もうネタ切れです、ニャー!」と叫んだ。どうやら今日だけのワンポイント起用らしい。野球のピッチャーに例えると、猫ひろしは先発型ではなくて、ワンポイントリリーフが持ち味だと思うから、これで良いのかも。

 しかし彼のお陰で、いつもの気分の重たい朝が、明るくなった。猫ひろし、ありがとう、ニャー!

 漫画がなかなかはかどらない。ムー。ダメだなぁ、俺。早く終わりにしたい。
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2006年02月15日

食い足りない

 今日は暖かい日だった。東京では最高気温20°だったとか。自宅の玄関のドアを開けると、生ぬるい風にムワッと身が包まれる。春独特の空気の匂い。

 そんな外出日和に、私は家にひきこもり、ドラマ鑑賞である。好きなJr.アイドル小池里奈ちゃんがゲスト出演したドラマ『喰いタン』(日本テレビ系)の録画を観た。第5話「バレンタインチョコを食いまくる!?」。

 大食いでグルメの探偵高野聖也(演:東山紀之)の活躍を描く物語。「喰いタン」は、高野のあだ名である。食いしん坊の探偵という意味なんだろう。多分。
 
 小池里奈ちゃんは、レギュラーの五十嵐刑事(演;佐野史郎)の娘役。ストーリーにからむキャラクターだったので、かなり出番が多かった。可愛らしさは相変わらず。里奈ちゃんは前歯が少し出ているのだが、それを矯正したという話をネットで知った。歯の矯正があったので、『美少女戦士セーラームーン』以後、しばらくメディアへの露出が少なかったらしい。その真偽は定かではないが、このドラマで確認すると、確かに前歯が少し奥に引っ込んだ感じがする。

 父を慕って涙を流すシーンがあるのだが、一生懸命涙を流していて、その健気な演技に萌えました。

 しかし気になったのは里奈ちゃんの可愛さだけではなかった。『喰いタン』というドラマの脚本のスカスカさと、悪い意味で子供向けのようなご都合主義の演出が気になった。キャラクターの面白さだけで、内容に乏しい。悪い意味で、マンガのようなドラマ。これで大人向けのドラマなんだろうか。

 第5話は、連続パティシエ殺人事件が起こり、現場にはチョコレートケーキが残されていた。ケーキには反転した数字と目盛りのような焼き印が入っていた。私はそれを観た時、「炊飯器でケーキを焼いたんだな」と気づいたのだが、ドラマ内の刑事と喰いタン=高野は全くその意味が分からない。大人の視聴者なら、誰だって気づくだろう。

 ドラマの終盤にきてようやく高野が、事件現場のチョコレートケーキは炊飯器で焼いたものだと気づき(それも同僚探偵が居眠りして、おでこについた手の後を見て気づくという偶然で)、犯人が割り出された。あの焼き印が謎解きの核だなんて、ちょっと内容が優しすぎないだろうか?

 ウチの弟がすごい面白いと話していて、どれだけ面白いかと少し期待していたが、こんなに甘い作りのドラマだったなんて。原作はマンガだそうだが、原作もこんなにぬるい作品なんだろうか。平成の仮面ライダーシリーズや、戦隊シリーズの方が、よっぽど脚本・演出がしっかりしている。

 なんとも食い足りない『喰いタン』であった。
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2006年01月23日

一流のオタク

 両親が昼間いないので、居間でコタツに入りながら、マンガの構想など。MDに録音したラジオ番組や、録画したビデオを観ながらだが。何かBGMが欲しいのだ。

 それにしても、ひきこもりは家人が留守の時は、ナチュラルなホームセキュリティーだな。名付けて、ヒキ・セコム。電話にも出るので、伝言もちゃんと記録できる。セールス電話などは、留守番の者ということで相手も早々に諦めてくれる。

 ヒキ・セコムは、ついついマンガのネームのBGM代わりに観ていたビデオに見入ってしまう。いけないことと思いながらも・・・。

 昨晩の『プロレスリングNOAH中継』。日曜に開催された、武道館大会の模様を即日放送。GHCヘビー級選手権試合、田上明(王者)vs秋山準(挑戦者)。満を持しての秋山GHC戦である。

 秋山は前哨戦から、ジャンピングニーやニーアタックを多用していたが、この試合への前フリだったのだろう。試合の随所で、ニーアタックを見せる。

 ジャンピングニーアタックは、走りこんでジャンプして、相手の側頭部めがけて己のヒザをぶつけていく技。全日本プロレスの故ジャンボ鶴田の得意技だった。秋山が若手だったった頃、鶴田直々に使用を許可された技だ。以来試合のアクセントとして、秋山は使っていたが、最近は意識してフィニッシュ技として使うようになったようだ。

 試合は秋山のニーアタックと、田上得意ののど輪落とし(相手の右脇にもぐり込んで、のど元をつかみ、抱え上げて相手を後頭部からマットに叩きつける技)の攻防戦となる。秋山は、リング上に座り込む田上に走り込んでニーアタック、場外で背を向けている田上の背中にニーアタックと、とにかくあらゆる状況でニーを出していく。田上も通常ののど輪落としから、場外戦でののど輪落とし、コーナーポストからののど輪落としと、こちらも得意技のバリエーションを繰り出す。一つの技を、場面に応じて出し方のバリエーションを工夫するところが、NOAHらしい。

 田上は、ヤシの実割りから蛙(かわず)落としという、ジャイアント馬場殺法を繰り出し、秋山は鶴田直伝のジャンピングニーを出す。この試合には、馬場対鶴田の戦いを底流に流しているようだ。NOAHとなっても、元は全日本の歴史・流れをくむ団体なので、そういった歴史も踏まえた試合となっているのだろう。

 試合は、秋山がニーアタックのバリエーションを連発し、最後はマットにはいつくばる田上の後頭部にニーアタックをぶち込んで、そのまま押さえ込んでフォール勝ちした。
 
 思えば両者の前哨戦のタッグ戦では、開始早々秋山がニーアタックから田上を12秒でフォール勝ちしたりした。タイトルマッチのフィニッシュが秋山のニーアタックということを考えると、前哨戦のニーアタックは前フリで、そこからタイトルマッチまでシリーズの流れを“ニーアタック”で作っているということが理解できる。そこら辺が、NOAHのきちんとしたプロレスのシリーズ運営だと思う。また大事な選手の得意技をアピールするために、団体全部がバックアップする。そこらへんの調和が、NOAHの綺麗なプロレスにつながっている。一方で、波乱が期待できない面でもあるのだが。

 あれこれ面白い試合を考えるアイデアマンの秋山が王者になることで、GHCタイトル戦線が、活気づいていくと思う。笑いを誘う試合から、相手を潰す厳しい試合までできるので、面白い防衛ロードが観られるのではなかろうか。

 マンガのアイデアをやらなければと思いつつ、さらにビデオに見続ける。NHK-BSの『熱中時間〜忙中趣味あり〜』である。この番組は、仕事を持ちながら趣味に打ち込む人達=熱中人として、紹介するというもの。熱中人と言うが、要はオタクのことである。

 余談だが、10年くらい前まで、オタクという言葉はNHKでは放送禁止用語だったらしい。それを作家で自称オタキングの岡田斗司夫さんがNHK出演するようになって、「オタク」の使用を認めされたというようなことを聞いたことがある。『熱中時間〜忙中趣味あり〜』はオタクを紹介する番組だが、熱中人と言い換えて微妙にオタク臭さを払拭しているところが、まだNHKにオタクへの嫌悪感があるのかと勘ぐったりする。

 毎回観ているわけではないのだが、今回は面白そうだったので録画した。オタクには定番の、鉄道ネタである。といっても私はテッチャン(鉄道オタクのこと)ではないのだが。

 番組は二部構成で、著名人の趣味をドキュメントしたコーナーと、市井の熱中人を紹介するコーナー。

 すごかったのは、熱中人として紹介された、杉原巨久(たかひさ)さん。57歳、会社員の方。彼は、各駅停車の最速男として、ギネスブックに載った人だ。どういうことかというと、日本のJRと私鉄全線の全駅(2003年現在9649駅)に全て降りて回り、その期間が4年4ヶ月で世界最速ということになり、ギネスに認定されたのである。

 一駅ごとに必ず改札を出て、車や飛行機は絶対に使わない。常に電車を利用しての記録である。ビデオを持参し、必ず記念撮影をして、下車記録を取る。さらにノートに駅の様子などを記す。交通費だけでも400万円くらいかかるので、一切宿泊施設は使わず、寝袋で野宿。食事も駅弁は買わず、コンビニなどのお握りのみ。これを働きながらするのだがら、すごい熱意である。

 都会の電車なら、電車は頻繁に来るので待ち時間数分と短くてすむが、田舎だとそうはいかない。北海道などは一度下車したら、次の電車が5時間近く来ない駅がざらにあり、それを考えると一駅制覇するのに1日がかりということもある。

 杉原さんは、これほどの偉業を達成しながら、実は淡々とした、失礼ながら冴えない感じのおじさん。しかしウチに秘める気持ちと、行動力はすごい。コンビニのお握りが凍る夜を野宿しながら、ただひたすら記録達成に打ち込む情熱は、オタクの中のオタクだろうと思う。

 小さい頃から鉄道が好きだった杉原さんだが、結婚して子供が生まれると、鉄道趣味は一切封印したという。生き甲斐を封印するのは、相当覚悟がいることだろうと思う。趣味で家庭に迷惑をかけないという決意もあったのかと想像する。大人としての理性的な感覚もあったのだろう。

 ギネスへの挑戦は、もしかしたら長年子育てで封印していた鉄道への情熱が、一気に吹き出した結果なのではかなろうかと思う。録画したビデオや記録したノートなどは、時代を切り取る貴重な証言記録の側面もあり、ぜひ書籍化するなりDVDなどのメディア化するなりして、後世に残すべきだろうと思う。

 さらにお子さんが二人いて、そのうちのお一人は現在電車の運転手になったというオチまでつく。誠にあっぱれなオタクだろうと思う。

 私の住む町の駅にも、人知れず杉原さんが下車して記念撮影したのだなぁと思うと、この大記録にとても親しみを感じる。

 杉原さんを見て、一流のオタクというものは、志の高さと情熱、行動力が大切だと、再認識する思いだ。オタクの鏡を観て、私の生き方の中途半端さに反省する思いだ。

 ビデオからコタツに目を落とすと、展開に詰まったマンガの書きかけのネーム。俺も頑張らないと思い直し、ない知恵を絞り出してみる。しばらく粘ってみると、少し展開に光が差してきた。なんとかトンネルを抜けそうな気がしてきた。
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2006年01月20日

デジタル放送に疑問

 今日こそは猫を病院へ連れて行こうと、午前中病院へ電話するが、担当医は手術が入っていると言われる。仕方ない、午後行こう。

 居間のコタツで、昨日の漫画のアイデア練りの続きを。MDを聴きながら、集中する。

 母を車で公民館へ送り、その足でお昼は外食。地元の総合病院の食堂に行って、メンチ定食を食べる。650円也。ご飯とみそ汁、おかずと野菜を食べたいと思うなら、総合病院の食堂って穴場だと思う。まぁ日曜・祝日は休みだけど。

 メンチが2個でボリュームがあるのは良いが、思ったよりちょっと油っぽくて、もたれてしまった。でも油にもたれるけど、またしばらくすると病院食堂の定食って食べたくなる魔力があるんだよなぁ。

 帰ったらもう、猫を病院へ連れて行く時間。疲れているけど、また車を飛ばす。今日を逃すと、明日は雪だっていうし。
 帰宅したら、大相撲の幕内後半戦頃。もう夕方ですよ。早いですなぁ。

 今日は、注目の白鵬(はくほう)対北勝力(ほくとうりき)、栃東対琴欧州という一敗勢と二敗勢の直接対決。
 
 関脇白鵬は、まぁ番付通りに北勝力を押し出す。北勝力には悪いけれど、力の差はハッキリしている。白鵬は二敗を守り、北勝力は二敗に後退。
 
 大関対決の栃東対琴欧州。どちらにも勝たせたい一番。立ち合い栃東は左に変わったけれど、そのまま押っつけで琴欧州を押し出す厳しさ。まだまだ新米大関には負けられないという意地が感じられた。琴欧州は三敗に後退。

 一敗を守った栃東の土俵を見た、二敗の横綱朝青龍。今日の相手は、前頭6枚目の安馬(あま)。横綱は、やはり昨日の白鵬戦で小手投げを食って右肘を痛めた感じだったが、右腕を覆うようにバンテージを巻いている。そして立ち合い、横綱は左を指したが、安馬に右上手を取られて半身の体勢。安馬はサッと右に対を開いて上手で投げを打ちながら横綱の足を払うと、横綱はバッタリ。横綱、3敗。右手が全く使えてない。やはり右肘を相当痛めているようだ。連敗をしない横綱が連敗。対する安馬は、勝ち越しの一番が初金星で、これはこれでめでたいことではある。おめでとう。

 これで一敗の栃東の有利な展開になった。栃東復活Vなるか!?

 新聞の記事から、驚いた話題。ご存じの方も多いかと思うが、地上波デジタル放送について。アナログテレビのは、一台につき一つチューナーをつけなければならないこと。なにぃ。また録画は、画面に映っている番組しか録れない。ええっ!?裏番組や、消したままのタイマー録画ができないという。なんだそりゃ(怒)!デジタル化で、不便が増してどーするんだ!!

 これだと土曜、日曜の朝の特撮タイムに、父が時事番組を観ている関係で、録画してして観ていた特撮番組が観られないということになる。裏番組を録画したければ、人の数だけテレビとDVDレコーダーを買えっていうことか。でも観ながら録画って、どういう意味があるのだ。深夜番組も、起きて観よということか。仕事で朝早い勤め人のアニメファンなどは、今盛りの深夜アニメは録画できなければ、ほぼ観られないのではないか?

 不便が増す地上波デジタルは、かなり疑問だ。とにかく新しいテレビとレコーダーに買い換えろという経済負担と、観たい番組は必ずテレビの前にいろという拘束感が増すということのようだ。またなるべく録画はせずに、後日発売されるDVDソフトを買えよということでもあろう。所得格差が広がる社会で、金のある層とない層で、かなりテレビ環境が変わってくるのではないか。

 こんなデジタル放送って、便利なのだろうか。経済力のない私は、地上波デジタル放送にどう対応したら良いのだろう。
posted by 諸星ノア at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ

2005年12月31日

良いお年を

 朝居間に降りると、テレビの討論番組でニート叩きの真っ最中だった。それをじっと見ている父。朝から、しかも大晦日に、こんな気まずい思いをするなんて。文化人タレントの、「働かざる者食うべからず」といういかにもな正論攻撃に、それを見る父の矛先が自分に向きはしないかとハラハラした。

 朝から身を低くして、ポソポソとご飯を食べた。

 HPの方をほったらかしにしているので、新年を迎えるのにそれはまずかろうと、更新のための作業をする。久しぶりに作業をしたら、手順などを色々忘れていて困った。

 午後2時半くらいまでかかり、更新のための準備ができた。HPの更新は、本当に手間取る。ブログの手軽さがよく分かる。

 昼食後、『とんねるずのみなさんのおかげでした』のSPの録画を観る。大好きなコーナー、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の拡大版があるのだ。
 今回も強者揃いだ。私的にはプロレスネタがツボに来る。檜山豊という芸人は、毎回リングスネタをしてくれて楽しい。今回はリングス・グルジアのグロム・ザザをチョイスするというマニアックさ。相手の足を取りにいって、パンチを食らうという場面だった。分からないけど、可笑しい。
 アントニオ小猪木も、好調だ。ディック・マードックにリバースインディアンデスロックをかけるまでの過程は、プロレス者には絵に浮かぶような流れだった。
 ジャイアント馬場のマネをする芸人もいた。大きくて風貌からして馬場さん。カウントを長い足を伸ばしてロープブレークするネタを披露。

 くじらという芸人の、釣り好きしか分からない釣り名人シリーズも爆笑。ネタに入るまでのキャッチコピーが面白いのだ。「それ、誰なんだよ!」と笑いながらつっこんでしまう。似てる似てないの次元ではない面白さ。

 似ているといえば、毎回貴乃花親方のマネをする木村豊が出てなかったのが残念だった。彼の貴乃花は、大好きなのである。

 絶品は、博多華丸がやる、『アタック25』の児玉清のネタ。似てるし、きちんとネタになっている。今回は、あいおうえお作文調に児玉清の言いそうなフレーズを言うというネタだった。実に良くできていた。

 ということで今回の優勝は、博多華丸だった。

 今年は皆さん、どのような年だったですか(唐突)。私的には、HPやブログを始めたこと、あとまだ言える段階ではないのだが、ある企画に参加させてもらったのが今年の行動成果だった。ネットや某企画で新しい出会いがあり、社会的な良い経験となった。
 11月には長年の懸案だった大掃除に着手し始め、ビデオテープを推定200s処分、『週刊プロレス』を300号分処分した。自分の中でタブーだった、「捨てる」という価値観を少しずつ取り入れられたのだった。

 一方で、頻発する偏頭痛や尋常性乾癬からくるであろう関節炎に絶えず悩まされ、肉体的に不調だった。体重も増加し運動不足が重なり、身体が思うように動かないようになり、肉体の衰えを感じるようになった。
 交友関係にも影が差し始め、悲しい思いもした。友人の死もあった。

 あっ、今父がガチャッと入ってきて、お払いをしていった。父に部屋を覗かれるのは、心を無断で覗かれる気がして嫌なものだ。バッチリ壁に飾ってある、アイドル彩月貴央ちゃんのB2サイズカレンダーを苦々しく思っているんだろうなぁ。ドアも閉めていかない。ハァ。

 ・・・閑話休題。すみません。ということで、私的には辛い思いが多い年だった。
 
 来年は、いよいよ父が退職するであろう。そうしたら、毎日父と顔を合わせて生きていかねばならない。年金生活に入るから、お小遣いもどうなることか。好むと好まざるに関係なく、来年は環境が変化する年になるだろう。

 父親が退職して家に常時いることで、ひきこもりが悪化したという話も聞く。朝のニート叩きをしていた文化人のように、父も攻めこんできそうな予感。あるいは先ほどみたいに予告無く、ズカッと父親が私の中に入ってきそうで怖い。

 「来年の事を言えば鬼が笑う」というが、今からとても不安である。アイドルやオモチャ、漫画などにうつつを抜かす私だが、実を言えば2006年の一年を、私は生きる自信がない。

 年の瀬に暗くなってしまいましたが、これをご覧の皆さん、今年は拙いブログにおつき合い下さり、本当にありがとうございました。私はこんなですが、皆さんは良い年をお迎え下さい。
posted by 諸星ノア at 18:17| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ

2005年12月17日

真央ちゃんおめでとう

 姪のためのクリスマスカードを頼まれているが、今だ手つかず。年賀状制作が予想以上にかかったせいであるが、相変わらずトロい私。

 自分の年賀状を一晩おいてみて、どうも女の子の空いた口の中が真っ白なのはおかしいなと思う。Photoshop上で口の中を紅色に塗る。そこに歯を白く入れてみる。

 実際の人形は、口の中が白いままなので、アクリル絵の具で同じように歯と口の中を塗る。口内には歯の出っ張りがないので、固めの白色を楊子の先に付けて、盛るように口内に置く。すると歯の形が出来た。

 修正がキリがないなぁ。だから次のクリスマスカードに移れないんだよな。

 今日はその姪が来ていた。姪にできた立体を見せて反応を見る。子供の反応は正直だから、作品の評価が分かる。彼女が感心したのは、犬のヒゲの部分だった。歯ブラシの毛を植えつけただけの表現なのだが、彼女的にはそれが私の作品への評価の全てだった。トホホ。

 母が図書館へ、リクエストした本を受け取りに行きたいというので、昼食後母と姪を車に乗せて図書館へ。図書館へ行けば、私もクリスマスカード制作の資料探しができる。

 サンタクロース関係の資料や雑誌『イラストレーション』など、ざくざくと選ぶ。8冊ほど借りる。サンタの絵本を5冊も借り締めてしまって、シーズンなのに迷惑だろうなぁ。先日書店で見かけて面白そうだなと思った『強く生きる言葉』(岡本太郎著/イーストプレス刊)があり、借りてみた。それとCDを1枚借りる。『MY LITTLE LOVER』。

 図書館の後は、夕食の買い物。帰ってきたら、グッタリ。しばしベットでうつろになったら、午後5時半。1日が早いなぁ。私がトロいだけか。

 夕食後我が家は『IQサプリ』を観る。私はあんまり好きではないのだが。ああいう頭の柔軟性を問うクイズは、よく分からないから。自分の頭が固いのが分かってしまい、モヤッとしっぱなしで疲れる。しかも今日は2時間スペシャルで、『めちゃイケ!』がないのですごく残念。弟夫婦が姪を連れて帰ると、ちょっと気になるフィギュアスケートにチャンネルを変えた。

 ちょうど浅田真央ちゃんの決勝の演技中だった。私は最近、真央ちゃんが可愛いなぁ、萌えるなぁと関心があったのだが、ちょうど良かった。妖精と呼ばれているらしいが、リンク上の彼女は本当に妖精のようだった。15歳の怖い物知らずの若さと、堂々とのびやかな演技。そしてなにより可愛いっ。若さと技術と可愛さが奇跡的に調和して、氷上を爽やかに駆け抜ける。私の文章能力では、彼女の魅力を伝えられない。

 真央ちゃん、なんとぶっちぎりで優勝してしまった。フィギュアスケートについては全く知識はないのだが、トリノ五輪で金メダル最有力の、ロシアのイリーナ・スルツカヤを押さえて一番になったというから、凄いことみたいだ。しかも15歳という若さで。

 インタビューを受ける真央ちゃんは、堂々としたリンク上とは対照的に、まだ15歳の子供だなぁというあどけなさがある。そこがまた可愛い。インタビュールームに、大相撲の大関・琴欧州が祝福に来ていた。何故?テレビ局の絵作りのため?もしかして彼も、“大きなお友達”なのか?

 とにかく真央ちゃん、優勝おめでとう!写真集とかDVDが出ないかなぁ。

P.S.
 なにげに今日で、ブログ開設1ヶ月。短いような、やっぱり長いような気もする。三日坊主の私が、毎日更新、よく続いている。自分で自分におめでとう。
posted by 諸星ノア at 23:25| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ

2005年11月29日

ニャー!

 インフルエンザの予防接種を受けてきた。2年くらい前、インフルエンザにかかってえらい目にあったのだが、予防接種をしておいたおかげか、医者が処方した薬(今何かと話題のタミフルだろう)の効きが良かった。注射と薬の合わせ技が効果があるなぁと実感した。でも今年はすごいのが来るらしいから、どうなるか分からないけれど。疑われるタミフルの副作用も怖いところだが・・・。

 地元の総合病院の内科で打ってもらったが、医師が「個人の病院の方が(注射代が)安いから、今度からそうしなよ。」とアドバイスされた。ここより2,000円くらい安いらしい。本当かなぁ。予防接種くらいなら、開業医に回ってくれた方が、病人を待たせなくてすむという意味もあるのだろうか。非常にざっくばらんな医師であった。

 精神科で通っている某市にある、ショッピングモールへ車を飛ばす。ここの新星堂で、声優の堀江由衣=ほっちゃんのニューアルバムを買うため。わざわざ車を30分も飛ばしてこのモールの新星堂へ行くのは、ここに出店している店で買い物すれば、ポイントカードが貯まるからだ。せこいかもしれないけれど。新星堂のポイントカードも持っていて、レジでポイントを使おうと思ったら「期限が切れです。」って店員に笑顔で言われる。アララ。

 同じモールにある、コイデカメラにも寄って、デジカメの画像をCDに書き込みをしてもらう。ついでに、イベント関係の写真や姪の写真をプリントアウトしてもらう。ここはよく利用するので、店員と顔なじみになってしまった。でも馴染みになって困るのは、「今日はお仕事休みですか?」って聞かれること。いつも平日に訪れるせいだろう。それは、精神科に行ったついでに利用するからなのである。でもそんなこと言えないし、言う必要もないから、「ええ、まぁ。」と笑って誤魔化すけど。向こうは親しみをこめて出す話題だろうけど、ヒッキーの私としては結構精神的に負担になる。今日は幸い、その問いはなかった。
 
 さらにここの本屋に寄って、5歳の姪へのクリスマスプレゼント用の絵本とマンガを買った。絵本は『おおきなきがほしい』(佐藤さとる/作、村上勉/画、偕成社刊)。マンガは、『ポコニャン第3巻』(藤子・F・不二雄、小学館刊)。

 佐藤さとるさんは、コロボックルシリーズで有名な児童ファンタジー作家。私は小学生の頃佐藤さんの作品が好きだったのだが、なんで好きだったかというと、挿絵の村上勉さんの絵が見たいからだった。佐藤さんの作品は、たいてい村上さんが挿絵を担当しているのだ。雲のようにモクモクとした柔らかいペンタッチが、大好きだった。今でも好きで、数年前サイン入り画集を買ったほど。村上さんの絵が見たくて、小学生の頃、図書館でコロボックルシリーズ等を借りたものだ。

 『ポコニャン』は、藤子Fさんの作品でも、大好きな作品の一つ。小学生の頃買ってもらった単行本を、今でも大事にとってある。内容は『ドラえもん』の亜流的な作品だけど、個人的には『ドラ』より好き。姪に買ってやるのは、実は彼のパパ=私の弟が、『ポコニャン』が好きだったのだ。だから、親子二代で楽しんで欲しいという気持ちなのだ。

 小学生の頃ウチの親が、自分の読んで育った名作童話なんかをたまにプレゼントしてくれたことがあるのだが、あれは嫌なものだった。親の価値観を押しつけられているようで。だからそういう経緯の本は、反発して読んだ試しがない。だが姪が生まれると、彼女へのプレゼントは、自分が親しんだ作家の本とかになってしまうんだなぁ、これが。自分の親と同じことをしてしまう。やはり、自分が楽しんだ作品を読んで欲しいって気がするし、薦める本は自分が知っている内容、世界だから、安心して渡せるのだ。姪と共通の話題・価値観を共有できるのも大きい。ウチの親も、私と共通の話題・価値観を持ちたかったんだろうなぁ。
 歳をとると、考えが保守的になってしまうのかもしれないけれど。

 三軒で買い物したから、ポイントも貯まった。良かった良かった。私は色々な店のポイントカードを持っているので、財布はカードでパンパンに丸くなってしまっている。

 そんなこんなで、帰宅は午後4時半。帰ると、投稿してボツった絵が返却されていた。落選の記憶がよみがえり、ちょっと凹む。

 夕食までの間、立体造形の続き。今日は、全体を削ったり、帽子やらマントを作る。急がねばなぁ。BGMは、早速買ったほっちゃんのアルバム。

 『ぴったんこカンカン』で、先週の泉ピン子の珍道中物の後編観る。瀬戸大橋を渡り、香川県の金比羅さんを訪れる。ピン子の自由な言動は、四国でも全開。爆笑の連続。道行く素人との絡みが、上手いなぁ。芸人上がりの腕だろう。後編ではお笑いブームを反映してか、所々に若手お笑い芸人が登場。「なんでだろう〜」のテツandトモ、「ゲッツ!」のダンディー坂野、「ポーツマス!、ポーツマス!」の猫ひろし。この三者では、猫ひろしがダントツに面白かった。とにかく独特のマイペース&ハイテンションで、シュールなネタをノンストップで披露。くだらなくて、爆笑。

 明日は、猫を病院へ連れて行く日だ。毎週大変だ、ニャー!(猫ひろし風)。
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2005年11月22日

無敵

 ぼちぼち年賀状制作の仕込みを始める。といっても、スケッチブックにラフスケッチを描いたくらい。いつものことながら、エンジンがなかなかかからない。描きだしたのが、午後2時過ぎだもんなぁ。ダラダラするうちに、大相撲中継の時間だ。

 大関取りの期待のかかる関脇・琴欧州は、前頭筆頭の玉乃島を土俵際まで寄ったものの、逆転の掬(すく)い投げを食って負け。あぁ!寄る時、ちょっと腰が高かったからかなぁ。これで7勝3敗。大関取りは、難しくなってきただろう。負けるにしても、内容が悪いのが気になる。稀勢の里(きせのさと)に負けた時など、なすすべ無く寄り切られたし。負けても良い勝負をしての負けだと、印象も良いんだが。琴欧州は、毎日大関取りのプレッシャーを相当感じて相撲を取っているんだろう。相撲が萎縮している感じだ。とにかく開き直って、ダメで元々で明日から頑張って欲しい。今場所は、大関取りへの経験の場所で良い。

 今日注目の一番、横綱・朝青龍対前頭5枚目・安馬(あま)の一戦は、横綱余裕の完勝。安馬の手をたぐってクルクルッとバックに回り、大きく釣り上げて土俵外へ(決まり手・送り吊り出し)。モンゴル勢は、相手の腕をたぐるのが上手。

 夕食後は、『ぴったんこカンカン』(TBS系列)を観る。今日は2時間スペシャルで、泉ピン子と司会の安住紳一郎アナウンサーの珍道中ロケ。毎回楽しみな企画である。とにかく泉ピン子の自由過ぎる言動が面白い。ピン子に対する、安住アナの冷めたツッコミも絶妙。今回は岡山県倉敷市などをめぐる。

 観光地のお店に次々と入り込んでは、タダでお店の物をもらったり食べたり。お店などには事前にロケが来ることが知らされているらしいが、ピン子のアドリブで知らせていない店にも入るそうなので、全体的にさも段取りや台本が無いように見えて、番組が生き生きとしてくる。筋書きがありそうで、所々段取りのないリアルな部分が出る所などは、プロレス的とも言える。

 地方の系列局の生番組に乱入したり、大衆演劇の一座に出演して、さらにお客からご祝儀を要求したり、泉ピン子大暴れ。私も、彼女みたいな厚かましさ、図々しさがあれば、アルバイトの面接への恐怖や職場への恐怖などに陥らずにすんだろう。そもそも、ひきこもりにならなかったろう。以前バイトした時も、おばさんの類は元気で押しが強く、言動も自由だった。現場の責任者に、「どうやるか分からないわ」とか「残業は嫌だわ」とか明るく平気で言う。おばさんは強いなぁなんて、羨ましく思った。正義のヒーローではなくて、泉ピン子みたいなおばさんに変身できたら、世の中渡り歩くという意味で無敵だろうなぁと思う。世の中を「ガハハ」と笑って生きて行けそう。

 今回のスペシャルは、後編もあるようなので、楽しみである。琴欧州には、泉ピン子の強心臓を見習って欲しいものだ(番組観てないだろうけど)。ノア、お前もダゾ〜。
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