2015年03月29日

みうらじゅんさんサイン会@書泉ブックマート7Fイベントフロア

 『みうらじゅんの映画ってそこがいいんじゃない!』(洋泉社刊)の発売を記念して開催された、みうらじゅんさん(1958年生/京都府出身)のサイン会に参加です。

 場所は、東京、神保町。書泉ブックマート7Fイベントフロアにて。

 開始は、お昼12時より。

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↑告知ポスター。

 「サブカルキング」として、確固たる地位を築いておられるみうらさんだけに、早々に整理券は、完売。追加権も発売されたそうです。

 本書は、映画好きのみうらさんが、国内外の映画をシネコンでチェックし、その作品批評というか、感想を、独自すぎる視点で綴った本です。それと各映画ごとに、1Pマンガもついてます。

 私はふだん、映画は趣味の特撮物映画くらいしか、ルーティンで観ない口。あとは、好きなマンガが映画化されたとか、観ていたドラマが映画化されたとか、そういう時くらい。

 なので、この本で紹介されてる映画は、9割観てませんが、観なくても、観た気になるというか、十分分かるし、楽しい。

 さすが、みうらさんの文章力というか、人を楽しませる能力は、並外れた物があります。

 マンガもまた、シュール&おバカ&Hで、みうらワールド全開です。

 予定時刻どおり、イベント開始。書泉は、一列に整理番号順に並びます。女性ファン、多いですね。男女で来るファンも多いですし。

 7Fのイベント会場には、すぐ入場出来ましたが、こここからが、20分くらい待ちました。

 その間会場内に売り場が設けられ、そこでは、ほぼ同時期に文春文庫として発売された『みうらじゅんのゆるゆる映画劇場 』を販売されており、店員によれば、それも購入すれば、サインを入れてもらえるとのこと。『みうらじゅんの映画ってそこがいいんじゃない!』の、第1巻にあたる本らしい。

 せっかくだし、持ってないので、それも購入して、列に並んで待ちました。

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↑サイン対象書籍。

 いよいよ、私のサインの番。

 みうらさんは、Tシャツ姿で、すっかり初夏のモード。まぁ今日は春なのに、暑いですしね。

 サインは、本のカバーを外して、表紙に書くようです。おなじみ、カエルの自画像入り。

 映画ほとんど観ませんがーって申し上げると、

みうら「観た気に、なる(笑)」
私「でも、『コドモ警察』だけは観ました。いつもながら、マンガも良いですね!」
みうら「笑。マンガは、あいかわらずバカな内容でゴメンねー」

 握手して頂いて、退出。

 スタッフさんに、絵はがきを頂きました。本の中でも触れられてますが、映画『わさお』(2011年)の主人公(?)の秋田犬・わさお。

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↑書いて頂いたサイン。そして、わさおのポストカード。

 ちなみに、わさおは、第14回みうらじゅん賞(2011年度)を受賞(笑)。

 あいかわらず気さくなみうらさん、そして大人気のサイン会でした。

 マニアでも、陽性というか、話術やコミュニケーション術に長けた方ってのは、社会に受け入れられるんですね。

 みうらさん、サイン会お疲れ様でした!


※ニコ生で生配信された、「輝け!第14回みうらじゅん賞」から、わさおの受賞映像です。

 ちなみに、「みうらじゅん賞」とは、みうらさんが1年に1回、自分の価値基準で、勝手に表彰している賞です(笑)。

 制定の動機は、どうせもう自分は表彰されないのだから、今度は自分が表彰する側になろうというもの。

輝け!第14回みうらじゅん賞 その2

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2015年01月11日

中村佑介先生『NOW!』発売記念サイン会@リブロ池袋本店

 人気イラストレーター・中村佑介先生(1978年兵庫生)のサイン会に参加してきました。

 場所は、東京。西武百貨店池袋本店別館、リブロ池袋本店2F芸術フロア特設会場。時間は、13時より。

 作品集『NOW!』(飛鳥新社)の発売を記念してのサイン会です。

 12時40分頃現着すると、すでに並んだ順にサイン会がさくさく始まってました。

 中村先生は、絵を添えてサインを描く方で、しかもファンとの会話も大切にする方でもあるので、ファン一人当たりに時間がかかる。

 なので、並んでいるファンを長時間待たせないため、どんどんさばいていこうってことかもしれません。

 待ち時間に、長机の上に写真撮影可の作品展示が平置き、撮影してみました。

 長机と垂直にリブロの電光看板があって、作品に看板の光が反射しちゃって、撮影しづらい。展示方法、工夫して欲しいなー。

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↑撮影可の原画。キレイな描線と色彩です。

 10分程待って、私の番が。結構早めに番が来ました。

 今回は『NOW!』以外にも、過去に出版された先生の作品集もサイン会参加の対象書籍になっております。

 なので私は『NOW!』と、昨年小学館から出版された『きららちゃん』も同時購入しておいて、2冊サインをお願いしました。『きららちゃん』は、発売当時サイン会あったんですが、参加出来なかったので。

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↑サインを入れて頂く、『NOW!』(左)と『きららちゃん』。

 先生はサインペンで、お得意いの少女の横顔をサラサラ描き上げてます。

 描いて頂いている間私が、「絵や色遣いから80年代のCMや音楽のイメージとかを感じて、なんか80年代の楽しさが一杯つまった感じの画集に感じました。見当違いだったら、すみません」と申し上げると、「僕も、80年代に育った子ですからね(苦笑)。実は、ウチの母親も、同じようなことを言ってました」と先生。

私「あだち充先生がお好きなんですよね」
中村「あだち先生は、すごいですよね!未だに自分の絵に飽きてないのが、すごいです。鳥山明先生も好きですけど、今の絵は、苦しんで描いてる感じで、見てられないもんなぁ。僕が40代になっても、あだち先生みたいになっていられるか、不安です(苦笑)」

 先生と握手して頂き、スタッフ(編集さん?)からポストカードを頂いて、サイン会終了。

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↑『NOW!』へのイラストとサイン。

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↑『きららちゃん』へのイラストとサイン。

 素人の持論をプロに話して、中村先生にはウザかったでしょう。あとで、自己嫌悪。

 それでも、先生は対応してくれる腰の低さというか、ファンとのやり取りから、作品への感想から、さりげなく自身の今後の作品展開に向けて、リサーチを兼ねてる風でもありました。

 先生は、自身の絵に全然飽きてないし、あのあだち先生のような万年青年のようなたたずまいならば、この先も、瑞々しい作品を描き続けるんじゃないでしょうか。

 何よりそばにおられた、おそらく奥さまじゃないかと思うんですが、彼女がそばで励まし続ける限り、それは保障されるのではないか、と。

 中村先生、サインありがとうございました!


※飛鳥新社による、中村佑介『NOW』サイン会ツアー2015、告知動画です。サイン会で全国の書店を回る告知映像。

 『NOW』にイラストとサインを描く様子です。サイン会も、こんな感じでさらさら描き上げてました。

 それにしても、ライブツアーみたいに全国をサイン会して回るイラストレーターも、珍しいでしょう。先生のフットワークの軽さは、すごい。

 それだけの大人気イラストレーターだから、成立するということでもあります。そもそもサイン会は、書店が発注しないと、成立しないので。

中村佑介『NOW』サイン会ツアー2015


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2014年12月06日

高荷義之先生トークショー&サイン会@弥生美術館

 ボックスアート界の大家、イラストレーター高荷義之先生(79歳)のトークショー&サイン会に参加です。

 現在、東京都文京区にある、弥生美術館にて開催中『鋼の超技巧画報 荷義之展』に伴うイベントです。

 開催場所は、同じく弥生美術館。

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↑弥生美術館。ピンぼけしちゃった。

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↑展覧会ポスター。

 整理券配布は、開館10時より。グッズ売り場にて、1,000円以上購入した人対象に、ひとり1枚配布。

 会期中2回トークショー&サイン会があって、今日はその2回目。前回を逃した私は、本日は必勝を期して参戦。

 10時20分頃現着すると、すでに館内は、見た目40歳以上のおじさんだらけ。私もそうですが(苦笑)。 

 高荷先生は、広く知られているのは、ボックスアート。つまり、戦車が軍艦などのプラモデルの箱絵の仕事で知られている方。

 80年代からは、『超時空要塞マクロス』などアニメプラモの箱絵も描いているので、そういうファンも多いでしょう。

 私はと言いますと、高荷先生のお名前は、恥ずかしながら、2000年代以降に知りました。すごく後追いで知ったのですが、無意識に戦艦などプラモの箱絵で、どこかで見たことはあったでしょう。

 で、整理券は無事ゲット出来ました。『高荷義之 鋼の超絶技巧画報』(河出書房新社)と絵はがき4種を購入で、整理券ゲット。

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↑『高荷義之 鋼の超絶技巧画報』。

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↑絵はがき4種。

 60番台です。10時20分着で、60番台。
 
 先着100名様だったから良かったものの、50名限定だったら、アウトだったでしょう。

 さて、サイン会は、午後3時から。

 その前に午後2時から、高荷先生のギャラリートークショーがあります。


 所用を足して、再び来館。

 トークショーには、20分程遅刻してしまったため、冒頭部分は聴けず。

 美術館1階でトークショーが開催中でしたが、もう満員で入れず、スピーカーで声だけしか聞こえない。

 スタッフが2階のスピーカーの方がよく聞こえますからどうぞという案内だったので、2階の展示会場でトークを聴いてました。

 すると、高荷先生とスタッフさん達が、今度2階に移動してくることが分かり、今度はわりと最前列で座って高荷先生のトークの聴くことができました。

 聞き手は、『高荷義之 鋼の超絶技巧画報』著者だと思うのですが、弥生美術館の学芸員・堀江あき子さん。

 堀江さんの質問に、飄々とお答えになる、高荷先生が印象的でした。

 2階には、主に少年雑誌などへの口絵グラビアや、挿絵の仕事の展示が多いのですが、高荷さん曰く、「ボックスアート(箱絵)が真骨頂って言われるけど、僕は挿絵の仕事の方が、思い出が多いです。雑誌の仕事をすることで、締め切りまでに仕上げるという技術を身につけられたんで、それが後々の仕事に非常に役に立ちました」

 集まったファンからの質問コーナーで、「アニメロボットなどのイラストなどリアルに描かれてますが、放送はご覧になったのですか?」という問いには、「剣を持ったロボット同士の戦いたら、鞍馬天狗とか、銃を持ってるロボットなら西部劇とかに見立てて描いただけで、アニメは全く見てません。見てたら、こういうのは描けません」と、飄々と答えて笑いをさらってました(笑)。

 その後、サプライズゲスト!

 はるばる北海道・函館から、マンガ家の小澤さとる先生が質問コーナーに登場!

 小澤さとる先生と言えば、『サブマリン707』などの潜水艦マンガのパイオニアですし、今井科学から出たプラモデル、ロボダッチ・シリーズの生みの親です。

 堀江さんにマイクを振られた小澤先生は、なんでも高荷先生にお礼を言いに来られたとか。

 昭和39(1964)年『週刊少年サンデー』連載中だった『サブマリン707』は、憲法違反マンガだとPTAに悪書扱いで、しかも人気もなく、ファンレターも月に7通ほどだったそう。

 もう連載を打ち切ってマンガ家を辞めようと思っていた時、高荷先生が昭和39年『サンデー』20号表紙に描いたサブマリン707のお陰で、ファンレターが月に70通も束になってくるようになって、マンガ家を辞めずに済んだ。だから、いつかそのお礼を言いたくて今日になってしまったーということでした。

 実はお二人とも、今日が初対面だそうです。

 ちなみに、そのサブマリン707の原画は、現在行方不明だとか。

 飄々とされてた高荷先生も、うっすら目が潤んでいるように見えました。こちらももらい涙というか、感動の場内。

 感動のウチに、トークが終了。

 続いて、サイン会です。

 サイン会は整理券番号順なので、順番が来るまで館内をぶらついていると、業界人が多いですね。

 イラストレーター開田裕治先生と奥さまや、海洋堂・宮脇修一さんやら、もうオタク上がりの業界人がおられます。高荷先生とお近づきになりたいという感じでしょう。

 1時間ほど間って、ようやく整列出来ました(苦笑)。そこからさらに、20分程待ったかなぁ。

 サイン会は、1階ロビーで行われます。

 サインしてもらうアイテムは、1,000円以上ここで何か買えば、あとは持参したものでもかまわないようです。ただし、どんな場合でも、1点のみです。

 それと、ツーショット撮影不可。

 本展覧会に合わせて発売された『高荷義之 鋼の超絶技巧画報』の方が多いです。次いで、館内で売られている、戦艦のポスターなど。

 プラモデルの箱絵持参の方が、わりと散見されましたね。

 私の前の方は、高荷先生が描かれた『風の谷のナウシカ』のポスターを持参されてましたね。てか、描かれたんですね−。邪推ですが、『ナウシカ』も作品見ないで、絵を描かれたのでしょうか。

 ついに私の番。

 私は、『高荷義之 鋼の超絶技巧画報』にサインを頂きました。

 先生には、ローマ字と漢字のサインがあるようなので、ローマ字でお願いしました。

 ただ私の縦書きの芳名を入れた関係で、ローマ字サインのバランスが取りづらくなってしまったようで、窮屈な構図になってしまいました。先生すみません。

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↑高荷先生サイン。

 芳名なしの方が、良かったなぁ。

 そしてガッチリ握手させて頂いて、退出。

 とても79歳には思えないほど、お元気で握手も力強かったですね。

 改めて展示を見直すと、中学生時代のスケッチがあるんですが、もうすでに超絶な描写力で、モノが違います。

 コピー機がない時代ですから、図書館にあるインディアンや馬などの図鑑などを、丁寧に描き写していたようですし、映画の場面もノートに再現されたり、天賦の才に加え、日常から鍛えられていた感じです。

 今日のパソコンによる安易なコピー&ペーストが如何に人類を劣化させているかも考えさせられます。

 ただトークショーで高荷先生が話してられましたが、ご実家は戦前の紙が少ない時代にしては珍しく、何故か子供が落書きできる紙が豊富にある家で、しかもお兄さんがとても絵が上手な方だったそうで、兄のマネをして自然と気負わず絵を描くような環境だったそうです。

 だから上記のことも、努力や苦労と思わずに、普通のことだったのでしょうね。

 お仕事道具の展示がありましたが、ごく普通の水彩絵の具と面相筆。アクリル絵の具には、アクリル絵の具用の筆で、あまりこだわりがないみたいです。

 『高荷義之 鋼の超絶技巧画報』の中に書いてありましたが、エアブラシなどという、面倒臭いことはしないという、痛快さ。技術力があれば、エアブラシはいらないということでしょう。

 小澤さとる先生との邂逅(かいこう)という感動もあり、有意義な展覧会でした。

 高荷先生、お疲れ様でした!


※『サブマリン707R』(2003年/原作:小澤さとる/アニプレックス)予告編をどうぞ。

サブマリン707R 


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2014年08月21日

幻獣神話展 寓意夢想の召喚@Bunkamura ギャラリー(東京・渋谷)

 JR八王子駅から1時間かけて、渋谷へ移動。

 Bunkamuraミュージアムの1Fギャラリーにて開催、「幻獣神話展 寓意夢想の召喚」を観ました。

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↑展覧会入り口。

 イラストレーターや造形作家達が、「幻獣」をテーマに、おのおのが考える「幻獣」を表現した作品の展覧会です。

 発起人は、「怪獣絵師」開田裕治先生。

 若者集うおしゃれな渋谷のアートシーン・Bunkamuraの展覧会とあって、いかにも怪獣マニア風の男性ばかりではなく、一見さんっぽいおしゃれなカップルとかいました。

 作家によって、幻獣のとらえ方は様々で、イマジネーションの広がりが面白い。

 さらに表現方法も多彩なので、色んな幻獣の姿が表出してました。

 私としては、寒河江智果のイラストに目を奪われました。

 人魚と雪女の2作を展示してましたけど、日本画のような描画方法で、しかしルックスは、髪はツインテールで今風の女子高生のようで、とても可愛い。こういう手があったかと、驚き。

 開田画伯もちゃんと、怪獣テイストの幻獣という、「らしい」作品。

 また立体作品で、子供が乗る車の遊具に豚の皮をフロントにつけた作品は、エグかった。マンタムという美術作家の作品。日本人みたいですね。

 マンガ家で、特撮ファンには「3式機龍=メカゴジラ」などの特撮キャラクターデザインでもお馴染み、西川伸司先生は、「クトゥルーファイト」と称して、クトゥルー神話の幻獣を『ウルトラファイト』風のゆるい怪獣着ぐるみ風へデザイン昇華した作品の展示。

 『ウルトラファイト』直撃世代なので、好きです、こういうの。

 これも幻獣なのかってのは、いしいひさいち先生の1ページマンガとか、デハラユキノリさんのソフビ製のオヤジ群だったり、振り幅がでかすぎる(苦笑)。

 早速図録を買おうとしていたら、スタッフの女性に、「今、山脇隆先生が来館中なので、図録をお買い下さると、サインを頂けますよ」という案内が。

 今にして思い返せば、そのスタッフさんは、開田あやさんでしょう。開田裕治先生の奥様。

 ご夫婦揃って、精力的です。

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↑図録。表紙画は、開田先生。

 図録購入後、山脇先生にサインをいれて頂きました。

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↑山脇先生のサイン。

 名刺を下さり、腰が低い方。

 失礼ながら、先生を存知上げなかったんですけれども、展示している作品は、立体作品。骸骨型の妖精達が、ユニコーンの骨を研究している立体。

 額縁型の箱に、研究室が作り込まれています。

 こういう立体作品は、フレームジオラマ、というらしい。

 ラドールとか、真鍮などで、精緻に造型されてます。

 図録でプロフィールを確認しますと、ガレージキット造型師なんですね。年齢は・・・私より一歳年上!!!そうかぁ、自分との人生の差で、ますますすごい方なんだなぁと実感。

 偶然サインを頂けたり、固い私の頭では創造出来ない、たくさんのイマジネーションの数々が味わえる展覧会でした。テーマに対するアプローチには、様々なバリエーションがあるんだなぁという実感。やった者勝ち、というか。

 自分の創作も、こうありたいものです。


※『ウルトラファイト』(1970〜71年/円谷プロ)から、第188話「怪獣餓鬼道」です。

 哀しいお話です。

ウルトラファイト「怪獣餓鬼道」


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2014年05月10日

みうらじゅんさんサイン会@ブックリブロ池袋店

 秋葉原でのイベントが終わり、JR山手線で池袋へ移動。

 池袋西武百貨店のブックリブロ池袋店にて、「サブカルキング」こと、みうらじゅんさん(56歳)のサイン会に参加するのです。

 みうらさんの最新刊『人生エロエロ』(文藝春秋刊)を発売を記念しての、サイン会です。

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2014年03月25日

安西水丸さん、逝くー

 イラストレーターでマンガ家、エッセイストの安西水丸さんが、今月19日に亡くなられましたね。今朝の朝刊で知って、ビックリ。

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2014年02月09日

イラストレーター・ワカマツカオリ先生サイン会@ジュンク堂書店池袋本店

 イラストレーター・ワカマツカオリ先生の画集発売記念サイン会に参加してきました。

 場所は、東京・池袋。ジュンク堂書店池袋本店・地下1Fコミックフロアにて。時間は、午後2時より。

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2014年01月11日

やっと借りられた

 午後から、立体のための下絵の修正。

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2013年10月27日

水森亜土さんサイン会@東武百貨店池袋本店6F美術画廊

 神保町でのイベントを終えて、地下鉄丸ノ内線で池袋へ移動。

 午後2時40分、東武百貨店池袋本店6F1番街の美術画廊へ。

 この画廊で『水森亜土 来場絵画展』が行われていて、本日午後3時から、水森亜土さんのサイン会に参加です。

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2013年09月09日

「SFと未来像展」と、「のぶニャがの野望」

 昨日の天龍源一郎サイン会話、以外の話です。

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2013年06月02日

安齋肇さん&宮藤官九郎さんサイン会@パルコミュージアム

 書泉グランデでのサイン会が終わり、神保町駅から地下鉄半蔵門線で、渋谷へ移動。

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2013年05月18日

佐々木マキサイン会@武蔵野市立吉祥寺美術館

 絵本作家・イラストレーターの佐々木マキさんサイン会に参加してきました。

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2012年05月03日

美樹本晴彦先生サイン会@有隣堂ヨドバシAKIBA店。

 イラストレーターの美樹本晴彦先生のサイン会に参加しました。

 場所は、東京・秋葉原。有隣堂ヨドバシAKIBA店。ヨドバシAKIBAの7Fにあります。


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2011年11月27日

いとうせいこう&みうらじゅんサイン会@リブロ吉祥寺店

 いとうせいこう&みうらじゅんの『見仏記』コンビのサイン会に参加してきました。2人の『見仏記』最新刊、『見仏記 ぶらり旅篇』の発売を記念してのサイン会です。

 場所は、東京・吉祥寺。吉祥寺パルコ地下2階にある、リブロ吉祥寺店。



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2011年10月08日

イラストレーター、ミギー先生サイン会@紀伊國屋書店新宿本店

 水彩絵の具を使ったイラストで人気のイラストレーター、ミギー先生のサイン会に参加してきました。画集『てのひらの青 ミギー art works』(徳間書店)の発売を記念しての、サイン会です。

 場所は、東京・新宿。紀伊國屋書店新宿本店にて。


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2010年10月02日

展覧会「和田誠の仕事」

 東京・渋谷にある、たばこと塩の博物館にて開催中の展覧会「和田誠の仕事」を観てきました。

 たばこと塩の博物館に向かう道は、上り坂なので、体力の衰えた私には、きつかった。加えて今日は、良い天気で、暑い暑い。


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2010年01月18日

『東京見物』刊行記念/和田誠トークショー3

 『東京見物』刊行記念/和田誠トークショー2からの続きです。

 イラストレーター和田誠さんのトークショー。司会は、講談社のオザワ氏。

 絵本『東京見物』のイラストを、プロジェクターで投影しながらの、トークです。

和田「続いては、新宿の東口ですね。昔の『東京見物』の新宿と、同じようなアングルで描いてます」
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2010年01月17日

『東京見物』刊行記念/和田誠トークショー2

 『東京見物』刊行記念/和田誠トークショー1からの続きです。

 司会は、講談社のオザワ氏。

 話は、和田誠版の『東京見物』のイラストを、プロジェクターで映して、それらを見ながら、進みます。昔の『東京見物』のイラストと対比しながらのトークです。



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2010年01月16日

『東京見物』刊行記念/和田誠トークショー1

 講談社が70年前に発行した絵本、『東京見物』。昭和12年の東京の名所を、絵で巡る絵本です。

 それを復刊するにあたって、イラストレーター和田誠に、今の東京を描いた和田版『東京見物』を描いてもらい、2冊をセットにした絵本が発行されました。

 タイトルはズバリ、『東京見物』。

 その刊行を記念したトークショーが、1月16日(土)に開催され、私も参加してきました。場所は、東京・青山ブックセンター本店内、カルチャーサロン青山。

 時間は、18時半から。

 以下、再現レポートです。間違いがあったら、すみませんです。


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2009年08月23日

中村佑介画集『Blue』発売記念サイン会

 イラストレーターの中村佑介先生の初画集、『Blue』(飛鳥新社刊)の発売記念サイン会に参加してきました。

 場所は、東京・新宿駅西口にある、ブックファースト新宿店。スバルビルのそばにあるビル、モード学園コクーンタワーにあります。「新宿の目」でお馴染み、スバルビルの近所です。

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↑スバルビル地下の「新宿の目」。

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