お昼前から、大学病院へ。
車で行くんだけども、3カ所ある駐車場が、全て満車。すごい混んでる。10分程待って、やっと駐車出来た。
毎回血液検査がデフォルトなんだけども、採血してくれた看護師が、おしゃべりな人で、「今日は混んでいて、大変」と。
看護師によれば、午前6時くらいから来て、診察番号の1番取りに命をかけてる患者さん達がいるそう。
いずれも年配者で、順番取りで、患者間でトラブルになることもあるらしい。
そんなに元気で、なんで病院通うねん。それもいい歳して順番取りでもめて・・・。
で、2時間待たされて、受診してる科の主治医に診察してもらったんだけども、上記の世間話してしまい、診察終わってから、後悔。
無駄話して、気になっていた症状のことを聞き忘れてしまった・・・。
なんのために、通ってるんだか。
ところで、プロレスのオールドファンには、悲しいお知らせがー
「人間風車」ビル・ロビンソンが、3月3日、米アーカンソー州リトルロックで亡くなったそう。享年、75歳。
日本マットでは、1975年にたった1回組まれた、アントニオ猪木vsビル・ロビンソン戦が、名勝負として伝説化しております。
私がプロレスファンになったのは、1982年頃で、その時、ロビンソンはレスラーとしてはすでに晩年でした。
ボディーラインがゆるくて動きに精彩がなく、AWA世界ヘビー級王者時代のジャンボ鶴田にチャレンジしている試合を見た記憶があります。
「人間風車」のニックネームともなった技、ダブルアーム・スープレックスは、その頃はあまり使ってなくて、切り札は、ワンハンド・バックブリーカーでした。この技の方が、印象が深いです。
ただ早死にが多いプロレス界において、75歳まで生きたロビンソンは、幸せだったんじゃないでしょうか。
合掌。。。
※名勝負と名高い、猪木vsロビンソン戦を貼っておきます。
1975年12月11日、蔵前国技館にて。NWF世界ヘビー級選手権試合60分3本勝負、アントニオ猪木(王者)vsビル・ロビンソン(挑戦者)。
60分引き分けの試合を、6分くらいにダイジェストした映像です。 当時ロビンソンは、37歳。猪木は、32歳。
Inoki Vs Robinson Classic MV highlights
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2014年03月04日
病院通い、そして「人間風車」逝く。
posted by 諸星ノア at 21:09| プロレス・格闘技