場所は、東京・池袋。ジュンク堂書店池袋本店・地下1Fコミックフロアにて。時間は、午後2時より。

↑ジュンク堂書店池袋本店。
今回は、描き下ろしの画集『ONE RAINY DAY』(パルコ出版)のサイン会。

↑『ONE RAINY DAY』表紙。
昨日は記録的な大雪で関東の鉄道は軒並み麻痺状態でしたが、今日は晴天になり、鉄道も動いていたので、なんとか池袋まで来ることが出来ました。
ワカマツカオリさんは、ウィキで調べると、1978年生まれ。おそらく現在35歳。挿絵や装丁画で活躍されている方です。
私は以前から、ご本人はよく知らなかったものの、絵柄だけは知っていて、今回画集が出るというこの機会に合わせて、サイン会に参加しようと思い立ったのでした。
キュートでポップな女性絵が目を引きます。抑揚のついた切り絵のようなシャープなタッチは、実はPCソフトの Illustratorで制作されてます。
Illustratorは私も使うので分かるんですけど、絵を描くのは、非常に面倒なソフトです。ペジェ曲線という、クリックしてポイントを地味に打ちながら制作するので、面倒なのです。
ペジェ曲線は、均一なラインなのですけど、ワカマツ先生のイラストは、Gペンのような抑揚のついたラインなんです。ペジェ曲線で、ああいうラインを作れるところが、まず感心してしまいます。
講釈はこれくらいにしてー
ジュンク堂書店のサイン会は、早く並んだ順で行われます。開始時刻30分前から、整列開始がルール。
早速午後2時の開催30分前に、B1コミックフロアに並びました。前から4人目くらい。
列はずらっと、100名以上出来ている様子。整理券は完売御礼。女性がやや多いですかね。

↑店内告知。
定刻通り、サイン会開始。
15分程で、先生の前に行くことが出来ました。
初めてお会いするんですけど、先生は美人さんです。ご自身の画風のイメージと重なります。
すごい丁寧なサインで、ウサギと花のイラストを描き添えています。 Illustratorを使わずとも、精緻で清潔なタッチはそのままです。

↑ワカマツ先生サイン。
サイン中に少しお話しましたが、上述の Illustrator
話をしますと、「あんなめんどくさい描き方、誰もしませんよね」と自嘲気味に話されてました。
気さくな方で、握手も気軽にして下さいました。
サインを頂いて退出しましたが、会場からは時々笑い声が聞こえ、ファンとの会話が弾んでいる様子。
大雪の影響が色濃く残る都内でサイン会という、ひときわ印象深いサイン会。ワカマツ先生、お疲れ様でした。
※坂本真綾の2012→2013年越しライブのダイジェスト映像をどうぞ。
癒し系のフェミニンな容姿と歌声が、良いですねぇ。歌を離れトークになると、男前のサバサバした性格のギャップがすごいですが(苦笑)。
「坂本真綾 COUNTDOWN LIVE 2012→2013 〜TOUR"ミツバチ"FINAL〜」ダイジェスト
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