録画しておいた、『共感百景〜痛いほど気持ちがわかる あるある〜』(テレビ東京)を観た。
この番組は、出されたテーマに対して、パネラーがあるあるネタを発表する内容。番組ではあるあるネタは、「共感詩」と呼ばれる。
元々はライブイベントだそうで、今回初テレビ化したらしい。
司会は劇団ひとりとテレ東のアナウンサー。
詩の評価は、歌人の俵万智。
私は、マンガ家の清野とおる先生が出るというので、録画したのでした。
パネラーには他に、日村勇紀(バナナマン)、小籔千豊、又吉直樹(ピース)、光浦靖子(オアシズ)、西加奈子(作家)、能町みね子(作家)、増子直純(怒髪天/ミュージシャン)、大橋裕之(マンガ家)。
パネラーは初対面同士が多かったようで、さながら異業種交流の様相を呈しており、皆さんお互いが刺激し合って、のびのびと共感詩を発表。
「実家」というテーマで、又吉さんが披露した共感詩ー
「グーグルアースで、実家の屋根だけは見た」
これは傑作じゃないかな。彼は、言語センスがすごいですね。
小説家・西加奈子さんて、今回初めて知った人なんですけど、直木賞候補にもなる作家なのに、こんな面白い人なんだなぁと発見があったり。
清野とおる先生は、お馴染みの白マスク姿で、良い味を出しておりました。意外とテレビ向きだったりして。
光浦さんが、「こんなに穏やかなひな壇はない!またやりたい」と感想をもらしてました。
テレビなのに、どちらかというとラジオ的な内容で、まったりしていて面白い番組でした。おだやかで、それでいて身近な気づきと笑いがあります。
またやって欲しいなぁ。
※懐かしい、矢追純一UFO特集でお楽しみ下さい。
1980年『木曜スペシャル』(日本テレビ)放送。スイスのUFOコンタクティー、ビリー・マイヤーの特集です。
この頃はこういうUFO番組が頻繁に流されるほど、人心とお金に余裕があったというか、良い時代でした。
矢追純一が検証するスイス人UFOコンタクティー ビリー・マイヤーのUFO写真と8ミリフィルム。1980年
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2014年01月03日
『共感百景〜痛いほど気持ちがわかる あるある〜』
posted by 諸星ノア at 22:10| テレビ