場所は、東京・神保町。書泉グランデ7Fイベント会場にて。開催時間は、16時。

↑書泉グランデ。
このサイン会は、天龍さんをモデルにした劇画『酒羅(しゅら)の如く』(原作:岡戸隆一/画:叶精作/白夜書房刊)の単行本発売を記念してのものです。

↑『酒羅の如く』表紙。
内容は、天龍さんの数々の「酒豪」エピソードを劇画化したものです。
16時頃、書泉グランデ着。
7Fに続く階段には、サイン会参加者が列をなしています。100%、漢(おとこ)!見た感じ、アラフォー世代がメインですね。私もそうですが。
天龍さんの全盛期が、1980年代後半から90年代半ばまでですから、その時代を10代から20代に直撃したとなると、やっぱり40代以上になってしまいます。
実際に間近で天龍さんを見るのは、私は初めてです。言葉を交わすのも、初めて。生の試合は、何回か観てますが。
整理券番号によって、集合時間が異なり、私は16時15分集合。
並んでから、10分くらいで、7Fのイベントフロアに行けました。
狭い部屋なんですが、奥の長机に、デンと天龍さんが座ってます。ものすごい、でかさ。
早速本にサインをしていただきつつ、「腰の方は大丈夫ですか?」と申しますと、しわがれ声で「ああ、大丈夫だよ。腰が悪かったら、早めに手術した方が良いよ!」と、明るい表情。
そしてガッチリ握手して下さいましたが、手がデカッ!!グローブみたいって、使い古された表現ですが、手の厚みがすごい!
今年大相撲を観に行った際、元琴ノ若の佐渡ヶ嶽親方に握手してもらいましたが、同じような手の感触でした。
天龍さんも元関取ですから、お相撲さんの手って、ゴッツイですね。
あの手で、思いっきり天龍チョップするんだから、受ける方もたまらないでしょう。
今年小橋選手の引退興行で、天龍さんの試合を久しぶりに観て、随分腰をかばって、弱々しい印象を受けたんですが(天龍さん、すみません!)、まだまだ気力は衰えてないというか、口からはまだまだ天龍節が聞かれて、ファンとして嬉しかったです。

↑天龍さんのサイン。
自分が青春時代に応援したヒーローが、未だに健在というのは、嬉しいです。生きる励みになります。
天龍さん、サイン会お疲れ様でした!
※天龍源一郎のベストマッチ!
全日本プロレス、1989年6月5日、日本武道館にて。三冠統一ヘビー級選手権試合、ジャンボ鶴田(王者)vs天龍源一郎(挑戦者)。
1989.6.5 全日本 鶴龍対決5 3冠戦 ジャンボ鶴田対天龍源一郎@
1989.6.5 全日本 鶴龍対決5 3冠戦 ジャンボ鶴田対天龍源一郎A
1989.6.5 全日本 鶴龍対決5 3冠戦 ジャンボ鶴田対天龍源一郎B
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