2013年09月08日

天龍源一郎選手サイン会@書泉グランデ

 「ミスター・プロレス」こと、天龍源一郎選手(63歳)のサイン会に参加してきました。

 場所は、東京・神保町。書泉グランデ7Fイベント会場にて。開催時間は、16時。


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↑書泉グランデ。

 このサイン会は、天龍さんをモデルにした劇画『酒羅(しゅら)の如く』(原作:岡戸隆一/画:叶精作/白夜書房刊)の単行本発売を記念してのものです。

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↑『酒羅の如く』表紙。

 内容は、天龍さんの数々の「酒豪」エピソードを劇画化したものです。

 16時頃、書泉グランデ着。

 7Fに続く階段には、サイン会参加者が列をなしています。100%、漢(おとこ)!見た感じ、アラフォー世代がメインですね。私もそうですが。

 天龍さんの全盛期が、1980年代後半から90年代半ばまでですから、その時代を10代から20代に直撃したとなると、やっぱり40代以上になってしまいます。

 実際に間近で天龍さんを見るのは、私は初めてです。言葉を交わすのも、初めて。生の試合は、何回か観てますが。

 整理券番号によって、集合時間が異なり、私は16時15分集合。

 並んでから、10分くらいで、7Fのイベントフロアに行けました。

 狭い部屋なんですが、奥の長机に、デンと天龍さんが座ってます。ものすごい、でかさ。

 早速本にサインをしていただきつつ、「腰の方は大丈夫ですか?」と申しますと、しわがれ声で「ああ、大丈夫だよ。腰が悪かったら、早めに手術した方が良いよ!」と、明るい表情。

 そしてガッチリ握手して下さいましたが、手がデカッ!!グローブみたいって、使い古された表現ですが、手の厚みがすごい!

 今年大相撲を観に行った際、元琴ノ若の佐渡ヶ嶽親方に握手してもらいましたが、同じような手の感触でした。

 天龍さんも元関取ですから、お相撲さんの手って、ゴッツイですね。

 あの手で、思いっきり天龍チョップするんだから、受ける方もたまらないでしょう。

 今年小橋選手の引退興行で、天龍さんの試合を久しぶりに観て、随分腰をかばって、弱々しい印象を受けたんですが(天龍さん、すみません!)、まだまだ気力は衰えてないというか、口からはまだまだ天龍節が聞かれて、ファンとして嬉しかったです。

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↑天龍さんのサイン。

 自分が青春時代に応援したヒーローが、未だに健在というのは、嬉しいです。生きる励みになります。

 天龍さん、サイン会お疲れ様でした!



※天龍源一郎のベストマッチ!

 全日本プロレス、1989年6月5日、日本武道館にて。三冠統一ヘビー級選手権試合、ジャンボ鶴田(王者)vs天龍源一郎(挑戦者)。

1989.6.5 全日本 鶴龍対決5 3冠戦 ジャンボ鶴田対天龍源一郎@

1989.6.5 全日本 鶴龍対決5 3冠戦 ジャンボ鶴田対天龍源一郎A

1989.6.5 全日本 鶴龍対決5 3冠戦 ジャンボ鶴田対天龍源一郎B


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posted by 諸星ノア at 19:30| プロレス・格闘技