まっちゃんの美談

　デイケア。


　作業時間の後半は、スタッフさんとの月一の面接。いつもの愚痴話。聴いてもらって、ありがたかった。

　帰宅途中、NHKラジオ『午後のまりあーじゅ』聴く。今日は松村邦洋=まっちゃんのレギュラー日で、彼が毎度マニアックな話をする。今日は、中森明菜の特集だった。

　まっちゃんは、中森明菜のファンクラブに入っていたほどの、大ファン。後年芸能界に入り、新人の頃初めて和田アキコの誕生日会に参加した際、そこで中森明菜に会ったそう。

　まっちゃんは全裸になってモノマネしまくる余興を披露したそうだが、彼の脱いだ服やパンツは、全て明菜さんがたたんでくれたそう。そして会が終わった後、明菜さんがまっちゃんに耳元で「おつかれさま」とねぎらいの言葉をかけてくれた！まっちゃんは、大感激だったそうな。

　汚いけど、美談ですねぇ。


※まっちゃんが中森明菜ファンクラブ参加を決めた曲、デビュー曲「スローモーション」(1982年)です。

　彼に寄れば、デビュー時の中森明菜は、お馴染みのハスキーボイスではなく、澄み切ったクリアボイスで、それが良かったとのこと。

　ちなみにファンクラブの会費は、3,000円だったそうで、高価すぎて入会をすごくためらったようです。確かに1980年代の話ですし、さらに中高生には大金ですよね。

　作詞／来生えつこ、作曲／来生たかお。

中森明菜 「スローモーション」


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