2013年06月02日

安齋肇さん&宮藤官九郎さんサイン会@パルコミュージアム

 書泉グランデでのサイン会が終わり、神保町駅から地下鉄半蔵門線で、渋谷へ移動。


 渋谷パルコPART1の3Fパルコミュージアムで開催されている、『anzai expo 60安齋肇 還暦博覧会』へ。

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↑渋谷パルコPART1。

 ここで安斎肇さんと、大人気NHK朝ドラ『あまちゃん』の脚本でお馴染み、宮藤官九郎さんのダブルサイン会に参加するのです。

 クドカンさんが話を書き、安斎さんが絵を手がけた絵本『WASIMO』(小学館刊)に、お二人のサインが入ります。

 14時頃、パルコミュージアムに着くと、すでにサイン会は行われています。

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↑会場入り口。

 私の整理券番号は、62番。そこには14時50分集合と書かれており、それまでには間が十分あるので、先に展覧会を観ることにしました。

 展覧会場内は、撮影自由。手に触れるのは不可。

 撮影自由の展覧会ってのも、珍しいです。

 あっ、安斎肇さんと言えば、テレビ朝日『タモリ倶楽部』の名物コーナー「空耳アワー」でお茶の間に有名ですね。タモさんの隣でソラミミストとして、ヘラヘラ笑っている方です。

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↑空耳アワーで最優秀者に贈呈されるジャンパー。

 でも本業は、グラフィックデザイナー、イラストレーターなんですね。

 私はあんまり安斎さんの本業の仕事は、意識して見たことがないので、この展覧会で、仕事ぶりを初めて確認することが出来ました。

 みうらじゅん関係の書籍やイベントチラシなども、実は安斎さんのデザインなんですなぁ。へぇぇ。

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↑ちゃんとトレーシングペーパーに版下の指示を書き込んでますね。

 ポスターやチラシなど、多くのデザインをされたり、キャラクターデザインなども多数手がけられています。日本航空のリゾッチャ王国国王や、知らなかったんですが、象印マホービンの企業キャラクターも安斎さんの仕事なんですな。

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↑ワハハ本舗の公演ポスターもやっていたんですね。

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↑展覧会のオブジェ。

 会場には、少年時代からの絵や、画学生だった頃のイラストや油絵など、還暦祝いを兼ねた感じの、一大回顧展の様相を呈してます。

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↑幼少時の絵。よく残ってましたね。

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↑学生時代の絵。

 一貫して、ポップで可愛いデザイン。そこがブレないのはすごいです。

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↑Tシャツデザイン。

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↑カレンダーイラスト。

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↑切り絵。

 安斎さんのお父さんは、肖像画家・安斎知行という人で、今回お父様の作品も展示されています。

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↑安斎さんのお父様が描いた、安斎さんの祖父。超リアル。

 ものすごいリアルな絵。人物の人生・人柄をもにじみ出るようなリアルさで、すごいです。

 その息子さんが、こんなに落書き風のポップな絵柄だという、その対比が素晴らしいです。どちらも、道を究めていますしね。

 立体の粘土作品もあり、絵を施したギター、コラージュもあり、その創作方面は、多岐にわたってます。歌も作ったり、演奏したりしてますし。

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↑粘土作品。

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↑絵を施したギター。

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↑お父さんのようになりたくて、たまにリアル絵にもチャレンジするそう。


 ほんと、心の赴くまま、何にでも描いてしまう、少年のような描き散らし方というか。精神の自由さを感じますね。

 見ている私も、自由の空気を吸っているような、楽しい気分になります。創作って本来窮屈なものではあく、精神的に風通しの良いものなんだなぁ。

 そうこうしているうちに、集合時間の、14時50分。

 集合場所は会場脇の、階段。

 ここはスタッフがパルコらしく(?)、オール若い女性ですが、サイン会に来ている人々も、8割女性。

 先ほどの書泉グランデの99%男性客とは真逆の、私にとっては、アウェー感満載。さすが、渋谷ですな。

 サイン会はサクサク進んで、15分ほどで、お二人の所へ。クドカンさん、安斎さんの順で、サインをして頂きます。

 まずはクドカンさんにサインを頂きつつ、「『あまちゃん』大好きです。私はプロレスファンなんですけど、『あまちゃん』の中で「天龍が出てくることで鶴田のカリスマ性も上がった」というセリフがあったりして、セリフの端々まで面白いです」と、今考えると変な話をしたのですが、クドカンさんは嫌な顔をせず微笑んで下さいました。

 続いて安斎さんにサインを書いて頂きながら、「改めて本業のすごさを知りました。お父様と画風が全然違うんですねぇ」と申し上げると、安斎さんは「この前親父が展覧会見に来たんで感想を聞いたら、俺の肖像画が一番良かったって言ってたんだよねぇ(笑)」と申し訳なさそうなニコニコ顔。

 お父様は、絵ではまだ息子に負けんという、気概があるのでしょうかね。それとも、まだまだ精進せよという裏メッセージなんでしょーか?

 とても楽しい展覧会と、サイン会でした!

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↑左がクドカンさん、右が安斎さんのサイン。


※みうらじゅん&安斎肇による「勝手に観光協会」。
 
 日本各県に、勝手に出かけて、その県の曲を勝手に作って応援しようという企画。

 2005年に制作された、宮城県編を貼っておきます。

 震災前の映像です。『欽ちゃんのドンとやってみよう!』で一躍有名になった、気仙沼ちゃんが登場します。


みうらじゅん&安齋肇の勝手に観光協会 宮城県(前編)

みうらじゅん&安齋肇の勝手に観光協会 宮城県(後編)


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