2013年04月01日

映画『コドモ警察』

 朝一で車でシネコンへ行き、映画『コドモ警察』を観てきました。

 以下ネタバレありますので、これから映画をご覧になる方は、読まれない方が良いです。




Kodomo-Keisatsu-eiga.gif
↑『コドモ警察』絵はがき。

 本日は、ファーストデーなので、入場料1,000円均一。

 それと春休みが重なり、早朝でもお客さんが多いです。

 『コドモ警察』も、館内には、20人くらい入ってましたし。

 それも、親子率が高い!

 本作は、同名のドラマの映画版。

 しかもこのドラマは、深夜ドラマだったので、映画館に親子連れが多いのに、驚きました。

 映画版は、ドラマを観ている人にはお馴染みのオープニングから始まり、番組フォーマットも、ドラマ版に準じており、安心して(?)観られます。

 映画のスケール的には、テレビドラマが2時間に伸びた感じで、目新しいことがないのは、がっかりのような、でも「らしさ」が守られていて安心だったり。

 主演の横浜・特殊捜査課ボス=鈴木福君は、相変わらずの舌っ足らずでセリフが下手ですが、公式パンフレットによれば、福田雄一監督は福君の舌足らずが治っていたらどうしようと思っていたそうです(苦笑)。

 間刑事=マリウス葉君も、相変わらず演技が下手ですが、ジャニーズ好きには、あの甘い容姿がたまらんのでしょう。本庁の刑事役ですが、警察官僚としての出世を蹴って、福君の横浜の特殊捜査課を助けに行くという、男気ある役回り。

 相変わらず可愛いのが、特殊捜査課の紅一点、マイコ=本田望結ちゃん。オシャレ番長という設定なので、可愛い衣装で出まくりです。今回は、アクションもあります。

 アクションと言えば、特殊捜査課のブルとエナメル。

 ブル=竜跳君、エナメル=相澤侑我君は、ワイヤーアクションをしたいという要望を福田監督に伝えていたらしく、その通り、ワイヤーアクション全開でした。

 さらに二人は、『太陽にほえろ!』の新人刑事ばりに、とにかく走るシーンが多い!アクションも、大人を何人も相手にしてバンバン闘っているので、二人は大変だったでしょう。

 演技が拙い子役陣の中で、確かな演技で脇を締めるのが、ナベさん=鏑木海智君。彼は本当に、中年刑事っぽい演技がナチュラルに出来てる。すごいです。

 面白いのが、特殊課の頭脳・スマート=秋元黎君と、疑似両親である武藤千種=上地春奈と武藤弘康=本多力の親子の絡み。

 千種と弘康のやりとりは夫婦漫才さながらで、スマートはクールにそれを見ているという場面なんですが、スマートが必死に笑いをこらえている感じが、毎回可笑しいんですね。この映画では、千種がテレビドラマ以上にエキセントリックなので、秋元黎君は笑いをこらえるのが大変だったでしょう。

 忘れてならないのが、特殊課の新人=勝地涼。ボス以下のコドモ達にツッコミながらも、コドモ達にツッコまれたりするという役回りを、軽妙に演じています。息がぴったりですね。

 気になったのが、銃の描き方が軽いこと。

 大人の刑事達が特殊なガスでコドモになってしまったという設定ながらも、コドモ達が拳銃をバンバン撃つし、相手の銃弾は、都合良く当たらないし、新人が脇腹を撃たれても致命傷になってないなど、エンターテインメントながらも、銃の危険さが軽視されているというか・・・。
 
 パンフレットのキャストインタビューを読むと、もっと拳銃を撃ちたいとか、戦車に乗りたいとか、他愛なく物騒なことを発言していて・・・。

 まぁ私もコドモの頃は、『太陽にほえろ!』や『大都会PART3』とか、銃を撃ちまくる刑事ドラマにどっぷり浸かり、かんしゃく玉のピストルのおもちゃを持って、刑事ごっこをやったもんです。

 正義や銃への憧れは、子供時分にはあるものだし、福田監督は私と同い年だし、『西部警察』のパロディを目指した当たり、感覚は分かります。

 ただ今は、政治がかなり右寄りになってきているので、そういう背景で見てしまうと、無邪気に銃に憧れるコドモが、怖かったりします。

 私も歳を取ってしまったかなぁ。同世代の福田監督は、老け込まず、エッジの効いた、振り切った発想をしています。まぁ、プロですから、当然かな・・・。

 マリウス君は、ドラマから9cmも背が伸びてしまい、他のキャストもみんな成長期だから、早くPART2を作って欲しいところです。


※映画『コドモ警察』の映画特報と、キャストの宣伝Vです。

映画コドモ警察 特報 30秒

鈴木福くん登場!「コドモ警察」スペシャルメッセージ


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posted by 諸星ノア at 21:07| テレビ