2013年03月13日

『ももプロZ』第2巻

 『ももプロZ』第2巻(小城徹也著/講談社刊)読了。


Momo-Pro-2.gif
↑『ももプロZ』第2巻表紙。

 面白かった。

 今話題のアイドルグループ・ももいろクローバーZを主人公に据えた、プロレスギャグマンガ。でも1巻に比べると、プロレスネタは少なくなり、単なるギャグマンガになっている感じ。

 ももクロ各メンバーの性格描写が、第1巻よりもハッキリしてきて、キャラの性格・立ち位置にあったギャグが練られており、さながら、ドリフターズのコントを見ているような気分。

 絵柄が可愛いのが魅力で、実はそこに惹かれて読んでいるんですが、キャラの分別が、時々つかなくなる。

 ツッパリのリーゼント頭になったり、サラリーマンのネクタイを頭に巻いたり、髪型が隠れてしまうと、目だけでは、誰が誰だか、分からなくなったり。私がおじさんなせいもあるかもしれないですが。

 ともかく、楽しい作品です。


※ももクロちゃんのリーダー百田夏菜子のUSTREAM放送『カナコとペヤ』です。

 夏菜子ちゃんが、番組終了までに、メンバー全員にアポなし電話する企画です。

 メンバーそれぞれの個性が、改めて分かって面白い。それと本当にみんな仲が良いんですね。

ももいろクローバーZ 【夏菜子の挑戦】


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posted by 諸星ノア at 09:22| 読書感想(マンガ含む)