2013年03月01日

賭け

 朝から軽い頭痛があったが、デイケアに参加。



 デイケアルームで昼食を食べた後、痛み止めの頓服を飲む。

 頓服を飲むと、痛みが和らぐ場合と、痛みを誘発する場合があり、7割くらいの確立で後者になる。

 だから、痛み止めを飲むのは、一種の賭けなんだけど。

 作業時間は、マンガのアイデア出し。

 頭痛の割りに、そこそこネタが出た気がする。せいぜい、3つくらいですが。

 帰路、カーラジオで、『ロックンローラー近田春夫の歌謡曲ってなんだ?』(NHKラジオ)聴く。この番組、選曲が面白くて好き。

 リスナーからテーマに沿って、曲のリクエストを募集するが、結局近田さんのかけたい曲をかけるむちゃくちゃさ。

 帰る途中、迷彩服の男性30人くらいが、歩道にいるのを発見。陸上自衛隊の演習!?

 そう言えば、昨日ラジオで、安倍首相の施政方針演説が音声で抜粋紹介されてたが、自衛隊員への賛美が語気強く語られたことを思い出して、暗い気持ちになった。

 私は別に自衛隊の存在そのものに対して、批判しているのではない。

 超タカ派の安倍さんが言うと意味が違ってくるし、身の危険を感じるんだな。「自立、自立」って、ほんと、心苦しくなる。


※映画『二百三高地』(東映/1980年)です。

 今の日本は、こんな状態のように感じます。

 小学生の頃、リアルタイムで観ましたが、戦争がカッコ良く見えた時期で、好きな作品でした。戦争ごっこをしましたし。

 でも今は、怖いですね。徴兵が、怖いな。

 私の社会への恐怖のイメージは、これを見た子供時代から、作られた気がします。

  私の社会への恐怖のイメージは、これを見た子供時代から、作られた気がします。徴兵と会社のイメージが、同じになっています。自由意思を殺して、ひたすら服従を強いられるイメージ。
 
 まぁ、児玉源太郎=丹波哲郎はカッコイイですけど(苦笑)。

二百三高地


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posted by 諸星ノア at 22:26| ひきこもり