午前11時頃から、イラスト制作。
illsutratorで、来年の年賀状を制作。
ペジェ曲線をカチカチ描いていく作業は久しぶり。モニターを見つめ続けるのは、メガ疲れますな。それと、お尻が痛い。
作業中、ニコニコ生放送「ニッポンのジレンマ大討論会」の音声だけ聴く。安藤美冬と城繁幸がパネラーで、司会はNHKの青井実アナウンサー。
安藤美冬と城繁幸って、不勉強で私はここで初めて知った。こういう若い論客がいるんだね。安藤美冬氏は32歳、城繁幸氏は39歳。自分のような人間は、こういうはつらつとしたデキル人達には、劣等感を感じてしまうけれど、内容は面白かった。
テレビの討論番組に出てくるパネラーは、ほとんどが60代以上なので、若い世代の生活実感とずれているので、こういう現役世代の討論は、新鮮だった。
テーマは、経済格差とか、年金問題などで、上記の二人と観客との質疑応答があった。
観客の30代男性が、「あきらめること、欲しがらない生活、身の丈にあった生活をする。そのために、極力テレビを見ない」と発言。自分もそうなれたらな、と思う。でも、テレビ見ちゃうんだけど(ダメだね)。
聴いているうちに、自分のような人間は、今後さらに風当たりが強くなる世の中になるんだなと、実感。
夕方から、テレビで大相撲中継観、結びの一番だけ見る。白鵬対日馬富士の横綱対決。
日馬富士は、時間一杯でも前屈みの仕切りを見せるほど、緊張している。そして白鵬が、貫禄の投げで日馬富士を下す。場数の差を見せつけた。
白鵬の優勝インタビューでは、「両親を愛し、自国を愛せば、他国をも愛せる」とモンゴル語で語り、日本と韓国・中国との摩擦に言及するような発言で、驚いた。
これは排外的ナショナリズムではなく、同じ人間じゃないかという意味ではないかと感じました。でも、右翼思想の人は、違った感想を持たれるかな。
ともかく国技大相撲で、こういう政治的なニュアンスが語られるのは、異例でしょう。
彼は、大きな横綱になったなぁ。
※『ドリフ大爆笑』から、加藤茶と志村けんのコントでお楽しみ下さい。
余談ですが、今日ケーズデンキの広告が入ったんですけど、イメージキャラクターはドリフターズです。
ドリフ4人の写真がチラシに載ってましたが、加藤が一番大きくて、その次が仲本工事&高木ブー、志村が一番小さかった。ドリフのツートップである加藤&志村が同じ大きさで、仲本&ブーが小さいなら分かりますけど、なんでなんだろう?ドリフに加入した順なのかな?
加藤&志村のおもしろコント8
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2012年11月25日
年賀状制作、白鵬優勝インタビューなど。
posted by 諸星ノア at 20:59| 大相撲