2007年10月05日

大相撲界について思う・・・。

 午前中は、皮膚科へ。いつもの塗り薬をもらう。それと、前回に引き続き、首筋のアクロコルドン(糸状線維腫/スキンダックとも)を特殊なハサミで、ポチンポチンと切ってもらう。医師に、(アクロコルドンの)大きな物は次回ドライアイスで焼いて取りましょうと言われた。痛そうだなぁ。おー怖。

 帰宅して、昼食はレトルトのラーメン。このラーメンは、先日父が会社の関係で、大相撲・琴光喜の大関昇進パーティーに出席した際に、佐渡ヶ嶽部屋の引き出物の中にあったものである。博多の塩味のスープに、トロトロの鳥軟骨が入ったものである。麺は、細いストレート麺。

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 私はこってりしていたり、ガツンとくる味が好きなので、このラーメンはスープがあっさりで、ちょっと上品すぎるなぁという感じです。鳥軟骨がよく煮込まれた感じでトロッとしていて、そのグニュッとした食感は、苦手な人がいるかもしれない。手をかけて作った感じですが、そのわりに・・・という感じがした。不味くはないのですが・・・。

 琴光喜の大関昇進、そして白鵬の横綱昇進とめでたいことが続いたのに、このところの大相撲界の不祥事の数々・・・。大相撲ファンのはしくれとしては、残念です。
 
 今年の春先だったか、書店で大相撲の雑誌を立ち読みしていた時のこと。雑誌の中で、元力士で今はマンガ家の琴剣淳弥(ことつるぎ・じゅんや)さんが、相撲界のことを絵に描いてあった。行司見習いか、序の口の力士が、筆で相撲文字の練習をしてる場面で、その向かい側に、兄弟子が木製のハンガーを持って、文字を間違えると叩こうと待っている。琴剣さんは絵の注釈に、「こういう厳しさは必要ですね」と書き込んであったと記憶している。

 絵柄はとてもユーモアタッチなのだが、今回の殺人に及んでしまった暴力体質を知った時、琴剣さんの描いたあの絵を思い出したのだ。ああ、暴力でしつける体質は、日常的なものなのだ、と。「かわいがり」という言葉があることからも、うかがえることである。

 というか、体育会系の部活であっても、顧問が教え子に、また先輩が後輩に暴力に及ぶケースは珍しくない。

 恥ずかしながら、私も中学時代、部活をサボる後輩に暴力をふるったことが一度だけある。陸上部だったのだが、比較的穏やかな競技でも、このような気風があった。柔道部出身の大学時代の友人は、よく後輩を締め落として遊んでいたという話をしていた。

 大相撲界に限らず、スポーツ界というのは、どこか身体に訴えるしごきが容認されている風潮がある。愛のムチか、イジメか、リンチか、あいまいである。日本の体育会系の、気風ではないかと思う。

 かといって、部屋ぐるみで時太山を殺してしまったのは、紛れもない事実。大相撲界全般の再発防止策を示されぬまま、ただトカゲのしっぽ切りのごとく、時津風親方を解雇しただけで、問題を終わらせてしまってはいけないだろう。大相撲界全般に、こういう「かわいがり」気質があるのだから、そういう面にメスを入れていかねばならないだろう。命を軽んじる「かわいがり」は、見直していくべきだろうと思う。

 また私も過去の自戒を含めているが、体育会系の気質についても、考えをめぐらしていく必要もあるかもしれない。

※声優・堀江由衣=ほっちゃんのナンバーから、「ALL MY LOVE」(2002年)をどうぞ。

堀江由衣-ALL MY LOVE
 
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posted by 諸星ノア at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 大相撲
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