マンガ制作は、少しだけ。
アングルが気になるコマが2つあって、それらを描き直す。
それと、バックの描き足し。
今日は朝から気分が沈みがちで、困った。新聞のテレビ欄見るだけでも、世相の暗さを感じて、しんどくなる。閉塞感があります。
さて、今週の『週刊プロレス』には、久々に公のインタビューに、阿修羅・原が登場して、おっさんの私は嬉しかった。インタビューでは、天龍源一郎と組んで戦った日々を回顧する。
今は、その時の激闘の後遺症で、脊椎官狭窄症やヘルニアに苦しんでいるとか。でも過去の戦いに満足しているから、病状は納得しているという。
原にとっては、プロレスはスポーツだと言う。技が当たるか当たんないかでポーンと受け身をとるのはおかしいのであって、真正面からきちんと受けるのが自分のポリシー。そういう「痛みの伝わるプロレス」が、自分にとってのスポーツのプロレスだったと語る。
原らしい不器用なコメントで、面白かった。ラガーマンだった誇りが、そういうファイトスタイルを生んだんでしょうね。
天龍と原が、痛みの伝わるプロレスを展開したことで、現在では、技を正面からバチンと受けるスタイルが主流になりました。
ただ今の原の病状を見ると、今活躍のレスラーの未来が、大変なことになりやしないかと、心配もしますね。
※プロレスです。
阿修羅・原の元気だった頃の試合です。スタン・ハンセンvs阿修羅・原。1985年。
上記のインタビューで原が語ってますが、スタン・ハンセンがシングル戦のテレビマッチがある時には、必ず原を指名したそうですね。それは、ハンセンのラリアットを、正面から受けたからだそうです。
当時の原は、ハンセンのやられ役という印象だったですが、実はハンセンが、原のファイトスタイルを評価して、対戦相手に指名してたんですね。
Stan Hansen vs Ashura Hara
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2011年11月09日
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