うちの猫君は、ごらんの状態。

↑「あついにゃぁ。」

↑「なに撮ってんだよ。」
猫君は、エアコンが効いている私の部屋に入らず、暑い廊下で寝ている。彼は冷房が嫌いみたい。
さて今週の『週刊プロレス』を読んで、ビックリ。全日本の和田京平レフェリー(愛称カッパ)が、解雇されたという記事。
例のスーパーヘイト暴行事件の問題で京平さんが東京スポーツを通じて、「(武藤)社長がマスコミの前で謝罪すべき」と発言したことで、武藤と関係が決定的にこじれて、武藤にクビを言い渡されたようだ。
武藤には、ガッカリだな〜。大人げないというか。京平さんの言ったことは、正論なのにな。
京平さんは、好きなレフェリーなので、今回の件は残念。
馬場・全日本の生え抜きは、和田京平、そして渕正信の二人だけ。今回京平さんが解雇され、フッチーも、いつクビを切られるか・・・。
※プロレスです。
全日本プロレス、1980年5月2日、後楽園ホールにて。アブドーラ・ザ・ブッチャーvsザ・シーク。
最凶悪コンビで鳴らした、ブッチャー&シークが仲間割れ。そして、一騎打ち。
場外でもみあう二人に、会場は狂乱、騒然。
本人達は結構冷静で、リングサイドでもみ合っても、しばらくジッとして、報道カメラマンが集まるまで待ってます。
この試合の特筆すべきことは、実況の倉持隆夫アナウンサーが、シークに額を凶器で傷つけられてしまったこと。その時の模様は、倉持さんの著書、『マイクは死んでも離さない 「全日本プロレス」実況、黄金期の18年』(新潮社)に詳しいです。
これはシークのアドリブだったそうです。
大けがさせられた倉持アナは、しかし『全日本プロレス中継』は日本テレビの看板番組なので、番組に傷つけたくないとして、日テレの報道部には、ニュースにしないでくれと頼んだそうです。あっぱれな仕事人。
倉持アナが襲われる前の実況で、「これではケガ人がでてしまうかもしれません」と言ってますが、まさかご自身がケガ人になろうとは。
Abdullah the Butcher vs The Sheik part1
Abdullah the Butcher vs The Sheik part2
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