2011年06月29日

今日の猫君、そしてカッパさん解雇

 今日は、あづかったですねぇ。



 うちの猫君は、ごらんの状態。

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↑「あついにゃぁ。」

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↑「なに撮ってんだよ。」

 猫君は、エアコンが効いている私の部屋に入らず、暑い廊下で寝ている。彼は冷房が嫌いみたい。

 
 さて今週の『週刊プロレス』を読んで、ビックリ。全日本の和田京平レフェリー(愛称カッパ)が、解雇されたという記事。

 例のスーパーヘイト暴行事件の問題で京平さんが東京スポーツを通じて、「(武藤)社長がマスコミの前で謝罪すべき」と発言したことで、武藤と関係が決定的にこじれて、武藤にクビを言い渡されたようだ。

 武藤には、ガッカリだな〜。大人げないというか。京平さんの言ったことは、正論なのにな。

 京平さんは、好きなレフェリーなので、今回の件は残念。

 馬場・全日本の生え抜きは、和田京平、そして渕正信の二人だけ。今回京平さんが解雇され、フッチーも、いつクビを切られるか・・・。


※プロレスです。

 全日本プロレス、1980年5月2日、後楽園ホールにて。アブドーラ・ザ・ブッチャーvsザ・シーク。

 最凶悪コンビで鳴らした、ブッチャー&シークが仲間割れ。そして、一騎打ち。

 場外でもみあう二人に、会場は狂乱、騒然。

 本人達は結構冷静で、リングサイドでもみ合っても、しばらくジッとして、報道カメラマンが集まるまで待ってます。

 この試合の特筆すべきことは、実況の倉持隆夫アナウンサーが、シークに額を凶器で傷つけられてしまったこと。その時の模様は、倉持さんの著書、『マイクは死んでも離さない 「全日本プロレス」実況、黄金期の18年』(新潮社)に詳しいです。

 これはシークのアドリブだったそうです。

 大けがさせられた倉持アナは、しかし『全日本プロレス中継』は日本テレビの看板番組なので、番組に傷つけたくないとして、日テレの報道部には、ニュースにしないでくれと頼んだそうです。あっぱれな仕事人。

 倉持アナが襲われる前の実況で、「これではケガ人がでてしまうかもしれません」と言ってますが、まさかご自身がケガ人になろうとは。

Abdullah the Butcher vs The Sheik part1
Abdullah the Butcher vs The Sheik part2


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posted by 諸星ノア at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス・格闘技
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