その主役・柊まいん役の福原遥ちゃんのイベントに参加してきました。
番組の新主題歌「ミラクル☆メロディハーモニー」のCD発売記念の、トーク&ミニライブです。場所は、東京。タワーレコード新宿店の7Fイベントスペース。

↑CDジャケット。

↑A5大チラシ。
イベントスペースは、7F売り場の一角に、もうけられています。大型モニターが壁に据え付けてあり、福原遥ちゃんの映像が、曲と共に流れています。
集まったファンは、100名強。
整理券は100枚配られ、完売したそうです。でも家族連れがいますから、100名以上いるでしょうね。
家族連れとオタクで構成されていると思われますが、その数の比率は、ざっと見、3:7。7割強が、大きなお友達です。オタク達です。
大きなお友達は、あらかじめ立ち見と決められており、家族連れが、ステージの最前列の囲われたスペースに、優先的に通されます。
まぁ、番組のメインターゲットは小さなお友達なので、ファミリー層優先は、仕方なしですね。ですが、実際『まいん』関連商品の強力な購買層は、この日の客の比率を見ても分かるように、大きなお友達でしょう。
この日のオタク層を見ると、いわゆるジュニアアイドル系のイベントで見かけるお客さんもいましたが、それ系のイベントと違うのは、女性ファンがちらほらいること。
AKB48などは、従来のアイドルのように、客層が男性オタクオンリーとは違い、女性ファンも多いことが指摘されてますが、多分まいんちゃんのファン層にも、そういう傾向があるのかもしれません。同性から見ても、可愛い。そして、歌が良い。そんなところが、女性オタク層にも、受け入れられているのかも。
イベントは、お昼12時スタート。
私は立ち見席の後ろの方だったので、肉眼でステージは見えないんで、壁に据え付けのモニターで、様子を見るしかありません。
それでは、以下イベントの再現です。
なお、このイベントは、静止画、動画、携帯での撮影、録音などすべて禁止です。
司会「それでは早速、福原遥ちゃんに登場してもらいましょう」
拍手と共に、福原遥ちゃん、登場。ピンクのTシャツに、ピンクのスカート。
福原遥(以下、遙)「みなさん、こんにちは!今日はよろしくお願いします」
司会「それともうお1人、登場していただきます」
30代くらいの女性が、ステージに登場。
司会「まいんちゃんのパートナー、ミサンガの声を担当している、小林晃子さんです」
小林晃子(以下、小林)「こんにちは〜」
司会「今日はタワーレコードのインストアイベントということですが、遙ちゃんが好きなアーティストは、誰なんですか?」
遙「安室奈美恵さんです。安室さんの歌とダンス、両方好きです」
小林「実はわたしも、安室さんのファンなんですよ。遙ちゃんと同じなんです。歳はだいぶ違うんですけど(苦笑)」
司会「今日は(ステージ)近くに、可愛い「まいんちゃん」が来ているんですよ。まいんちゃんの衣装を着ている女の子なんですが、どこからいらしたんですか?神奈川ですか。何歳?3歳ですか。プチまいんちゃんです。ほら、遙ちゃんですよ〜」
その女の子に手を振る、遙ちゃん。
司会「では改めて、ご自分の役について、ご紹介下さい」
遙「はい、主人公の柊まいんを演じています」
小林「まいんのパートナー、ミサンガを演じています。小さい子は、説明しても、分からないですよね(苦笑)」
司会「2人とも良きパートナーですが、共演は、この番組が初めてですね。お互いの第一印象は、どんなでしたか?」
小林「可愛いな〜って。初めて会った時は、今よりもっとちっちゃくて」
司会「背が伸びましたよね。遙ちゃんは?」
遙「キレイな人だな〜って」
小林「こういう子なんですよ〜(笑)」
司会「アフレコの現場についてですが、この作品では、子供の役は、子供さんが演じているんですよね」
小林「大人より、子供が多いですね」
司会「お二人は、お姉さんと妹という雰囲気なんですが、小林さんの妹が、遙ちゃんだったら、どうしますか?」
小林「もう、可愛くて、外を連れ回しますね。ショッピングに行きますね。私は、男兄弟の中で育ったんで、妹の存在には、憧れますね。ガールズトークをしたいです」
遙「私も、ショッピングしたいです。手芸が趣味なんで、そういう店に一緒に行ったり」
小林「そう、趣味が、共通しているんですよ。お互い手芸が好きで」
司会「実はこの「ミラクル☆メロディーハーモニー」の発売日(6月9日)が、偶然、小林さんの誕生日だったんですよね。それで、遙ちゃんが小林さんに、手作りのプレゼントをしてくれたとか」
小林「私も、遙の誕生日には、手芸の道具をプレゼントしたんですけど、遙は、デコった鏡をくれたんだよね」
遙「スイーツデコって言うんです」
小林「鏡の周りに、シロクマさんがのってて、シロクマっていうのは、夏も冬にも合うから、ちょうど良いよ。(アフレコ現場に)手芸部を作ろうって、二人で考えているんです」
司会「人前でのこういったイベントは、先日の「東京アニメフェア」が初めてだったそうですが、その時にお二人が、イベントに着ていく服を、一緒に買いに行く相談をしたんですって?」
小林「それが、まだその計画は、実現してないんです。いつかぜひ、叶えたいですね」
司会「それではここで、今回の新曲「ミラクル☆メロディーハーモニー」のレコーディング風景のビデオを、皆さんに見て頂こうと思います」
壁のモニターに、レコーディング風景が、映されます。
司会「まいんちゃんのそばで、歌唱指導している女性がいますが、この曲を作詞・作曲された、川田瑠夏さんですね。レコーディングは、今年の2月に行われたんですけど、この後、遙ちゃんはどこ行ったんだっけ?」
遙「スケートしました。楽しかったです」
司会「このスタジオの近くに、スケート場があるって言ったら、遙ちゃん、テンション上がっちゃって。遙ちゃんは、こういう歌のお仕事って、好き?」
遙「はい」
司会「川田瑠夏さんは、どんな人ですか?」
遙「すごく優しくて、音程とか教えてくれます」
小林「この歌、テンポとかすごい早くて大変だよね」
司会「この歌は、どういうところに気をつけて歌ってますか?」
遙「明るく、元気よく、テンポ良く歌うことです」
司会「今月、7月21日には、キャラクターソングのCDが出るんですよね。そこでは、まいんちゃんと、ライバルのみちかちゃんとのデュエットが収録されてます。レコーディングスタジオには、遙ちゃんは、みちか役の出野泉花(での・せんか)ちゃんと二人で一緒に来てくれて。二人は、同い年なんですよね。それで、スタジオでは、録音は別々でしたけど、まー二人は元気。大の仲良しなんですよね」
小林「現場でも、二人が並んでいると、(背格好が)似てるよね〜って(みんなで)言ってます」
司会「話も尽きないですが、さぁこれから皆さんのお楽しみ、遙ちゃんのお歌のコーナーへ行きましょうか(会場内大拍手)。このように、観客の目の前でダンスするとか、初めてでしょうけど、どんな気持ちですか?」
遙「緊張してます」
司会「でも、フルコーラス分の振り付けとか、一杯練習したから、大丈夫だよ。じゃぁ、私たち(司会と小林晃子)は、ステージの下で、見守ってましょう」
遙ちゃんは、ステージ中央で、曲の準備。
遙「それでは、聴いて下さい。「ミラクル☆メロディーハーモニー」です」
音楽スタート。遙ちゃんが、踊って歌います。歌は、おそらく口パク。ダンスの動きが激しいので、それは仕方なしでしょうね。
曲の間奏で、遙ちゃんのお言葉。
遙「今日は、お越し下さってありがとうございます。最後まで楽しんでいって下さい」
手拍子で会場も盛り上がりながら、「ミラクル☆メロディーハーモニー」が終了。大拍手。
遙「今日は、もう一曲歌いたいと思います。「キッチンはマイステージ」です」
観客、どよめき。そして、大拍手。「キッチンはマイステージ」は、『クッキンアイドル』の初代主題歌。思わぬボーナストラックに、みんなも喜んでます。
遙「曲のサビで、踊りがあるんですけど、良かったらみなさんも一緒にやって下さい」
と言って、振り付けを教える遙ちゃん。
そして、「キッチンはマイステージ」スタート!
私は、振り付けは恥ずかしいんでやらなかったですけど、大きなお友達は、やっている人が多いですね。中には、ペンライトで、エールを送っているオタさんも。
お歌、終了〜。ステージに、司会者と小林さんが上ります。
小林「生で、見ちゃったねぇ〜(笑)」
司会「(客席の)プチまいんちゃんも、一緒に踊ってましたね。遙ちゃん、終わってどうでした?」
遙「楽しかったです」
司会「ここでなんと、ちょっとした記録発表ですが、今までタワーレコードで開かれたインストアイベントで、遙ちゃんが、最年少のゲストだそうです(観客、拍手)。それでは最後に、お二人に、今日の感想や皆さんへのメッセージなどを聞きたいと思いますが」
小林「今日はこうやって、遙と一緒に、大勢の皆さんと会えて、良かったなって思います」
遙「このイベントに来て下さって、ありがとうございます。会えて嬉しかったです。これからも頑張るので、応援よろしくお願いします(ペコリ)」
会場、大拍手で、トーク&ライブが、終了。遙ちゃん達は、一旦奥に引っ込みます。
これから、特典のポスターお渡し会に入る。
会場のセッティングが終わって、遙ちゃんが再び登場。長机の脇に、大量のポスターが山と積まれており、スタッフが遙ちゃんにポスターを渡し、ファンは長机を挟んで、遙ちゃんからポスターを受け取る。
彼女へのプレゼントは、手渡し厳禁で、事前にスタッフに渡す形式。
お渡し会は、まずは最前列のファミリー層から。その後から、立ち見の客へ、整理券番号に関係なく、順次ポスターを受け取ります。
私の後ろのファン同士が、「遙ちゃんと何話そうか」と話してましたが、モニターを通してお渡し会の様子を見ていると、客は高速でスタッフに流されるので、彼女に一言声をかけるのがやっとという感じです。
オタク達は、遙ちゃんを長く見ていたいようで、なかなかポスターを受け取りに行きません。私は、立ちっぱなしで疲れていたので、人垣を分けて、ポスター受け取りの列に入りました。
すると、高速進行なんで、ほどなく、遙ちゃんの前に進み、彼女からポスターを受け取りました。
頑張ってねって声をかけましたけど、遙ちゃんは、笑顔にも、どこか余裕がない感じ。
まぁ、ファンと身近に交流すること自体、今日が初めてみたいですから、無理もないでしょうね。
私としても、初めて遙ちゃんを間近に見られる機会だったですけど、イベント参加の疲労と、彼女の前に行ったのが一瞬で終わったので、感動を味わう間もなかった。
こうして、イベント終了〜。
会場のモニター越しにしか遙ちゃんを見られないのは、ライブ感に欠けて、残念。会場の整備を、なんとかして欲しいですね。
遙ちゃんはファンのために、一生懸命、パフォーマンスを見せてくれたことが、嬉しかったです。まいんちゃんのイメージを全く裏切らない、良いイベントだったと思います。
今後も、遙ちゃんとファンが交流できるイベントが、開かれると良いなぁ。
遙ちゃん、小林晃子さん、そして司会の方、本日はお疲れ様でした!
※リルぷりっ(和田彩花、前田憂佳、福田花音)のナンバーで、「リトル♡ぷりんせす☆ぷりっ!」をどうぞ。
高音質 リルぷりっ OP リトル♡ぷりんせす☆ぷりっ! Full 歌詞あり
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