2009年07月11日

緑の人

 昨日上がったイラストから、1枚ご披露致します。



Midori-no-Hito-S.gif

 タイトルは、「緑の人」。遅ればせながら、三沢光晴の追悼画です。

 三沢のイメージカラーの緑。それと、大きな木のようなイメージを持っていたので、三沢と重ねてみました。

 最初は、三沢を緑一色で塗ったんですが、それが配色ミスで、あんまり良い感じではなかった。

 それで、肌色に塗り直した次第です。得意技のエルボーには、星を光らせてみました。



 さて、三沢亡き後のNOAHですが、早くも人事で亀裂が入りました。

 元副社長の百田光雄が、退団。自分の人事案が、受け入れられなかったということで、退団を決めたようです。

 新人事は、田上明社長、小橋建太副社長、丸藤正道副社長。百田が提示した案は、小橋建太社長、秋山準副社長、田上明副社長。

 田上社長案は、NOAHの株式を50%持つ、故三沢光晴の奥さんの意向。それで決してしまった。

 百田は取材陣に対し、「頑張っている人が社長になるべき」と、田上社長を暗に否定した。人間的には田上が嫌いというわけではないらしいが・・・。

 ある本でも、田上はリングの上と同じで、ほんとんど何もしないと言われており、そういう田上の内幕をとらえた発言かな、と思います。

 三沢の直系の後継者と言われる丸藤が、副社長に入るのは、私もファンとして納得です。ただ、年齢的に若い。年功序列から言えば、社長は難しい。

 リング内外でカリスマ性のある小橋が社長になれば、万事丸く収まりますけど、彼は腎臓がんの闘病中ですからね。健康面に不安があります。

 田上というのは、年齢的、キャリア的に、消去法的で決まった感じではあります。

 実際現場で仕切るのは、多分丸藤と、新たに取締役兼選手会長になった、森島猛になるでしょうね。

 しかし、三沢のカリスマ性で治まったNOAHを、田上で人心掌握できるか・・・。確かに、不安はありますね。

 秋山が社長に納まれば、まだ百田も納得したのかもしれませんが、彼も腰椎のヘルニアで欠場中だし、過去にストレスからパニック障害にもなっており、健康面に不安を残してます。

 それに、秋山は自ら、天然水販売会社「アキヤマ・インターナショナル・コミュニケーション」を起こして、社長をしてますからね。NOAHの社長と兼務は、忙しくて難しいでしょうね。

 百田という、NOAHの重鎮が去る。この意味は、大きいと思います。まだまだ、分裂はあるかなって、悪い予感はします。特に中堅、ベテラン選手は、冷遇される可能性があり、不満が爆発しそうな予感がします。

 おっと、三沢の追悼の絵をアップしながら、不安なことを書いてしまいました。

 でもー

 NHK大河ドラマとかを見ていても、当主が変わると、途端にお家騒動になるのは、常です。人事でももめますからね。NOAHも例外ではないのかも・・・。



※懐かしの特撮ヒーロー物、『スペクトルマン』(1971年/ピー・プロダクション)の第1話「ゴリ・地球を狙う!」と第2話「公害怪獣ヘドロンを倒せ!」を貼ります。三沢光晴も、生前は特撮ヒーロー大好きだったということで。

 地球を侵略せんと宇宙から飛来した科学者、宇宙猿人ゴリと腹心ラー。ゴリに立ち向かう、ネビュラ71遊星から派遣されたサイボーグ・スペクトルマンと、公害Gメンの戦い。

 タイトルは、当初『スペクトルマン』ではなく、悪役の『宇宙猿人ゴリ』でした。

 特撮がチープなのは、予算がないこともありますが、制作開始から放送まで、1ヶ月しかなく、時間がなかったこともあるようです。

 私はリアルタイムで見てましたけれど、『宇宙猿人ゴリ』のタイトルバックには記憶がなく、記憶があるのは『スペクトルマン』のタイトルになってからですね。

 細かいですが、第1話で主人公・蒲生譲二(演:成川哲夫)が、車の屋根から「アサーッ!」と叫んで顔をのぞかせるシーンがありますけど、これは当時、谷岡ヤスジのマンガで流行ったギャグ。

 その「アサーッ!」に驚く遠藤理恵役の小西まち子は、谷岡ヤスジの奥さんです。


スペクトルマン第1話(1)
スペクトルマン(2)
スペクトルマン(3)

宇宙猿人ゴリ「スペクトルマン」
宇宙猿人ゴリ「スペクトルマン」{2}
宇宙猿人ゴリ「スペクトルマン」{3}

人気ブログランキングへ
↑ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとお願いします<(_ _)>。
posted by 諸星ノア at 20:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 創作・制作日記
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

【田上明】ノア新社長に就任 小橋と丸藤が副社長に
Excerpt: 三沢光晴亡き後、プロレスリング・ノアの新社長は百田光雄がなるものと予想していたが、田上明に決まった。生前の三沢光晴から次期社長を打診されていたようで、夫人の真由美さんから電話が決め手になったようだ。こ..
Weblog: 追悼プロレス界の盟主三沢光晴
Tracked: 2009-07-13 23:02