2009年03月14日

加藤うらら=小池里奈ちゃんイベント

 テレビ東京で、日曜深夜にカルトな人気を博した、『不思議少女加藤うらら』。そのDVD化を記念したイベントに参加してきました。加藤うらら役、アイドルの小池里奈ちゃんのイベントです。

 場所は、秋葉原。石丸SOFT1の3Fイベントホールにて。

 イベントは、12時からの部と15時からの2回回し。私は12時の回に参加。



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↑ステージ看板。

 今日はあいにくの雨模様ですが、会場には、120人くらいの里奈ファンが集結。

 12時を少し過ぎたあたりで、イベントスタート。司会は、発売元のジュネオンエンタテインメント・尾本さん。

 司会の呼び込みで、加藤うらら衣装の小池里奈ちゃん、登場。まずは番組主題歌、「サウンナンダ」を歌います。

小池里奈(以下、里奈)「音痴なんでぇ、歌詞とか飛んじゃうかもしれないんで、間違ったら一緒に歌ってね」

 歌は、振り付けつき。不安定な歌声から、彼女はかなり照れている感じが受け取れます。会場は、拍手で盛り上げる。


 歌い終わると、里奈ちゃんは「恥ずかしい〜〜!」と、ステージの端に行きます。

司会「里奈ちゃん、よかったですよ。ぜひ、CD化して欲しいですね」
 里奈ちゃんは、首を横に振って、いやいやをする。


司会「さて、ここからは、『加藤うらら』の「うら話」をしたいと思います。それでは、演出の加藤雅之監督にも登場してもらいます」

 加藤監督登場。里奈ちゃんの前に行って、身につけているものが、すべてブランド物であることを説明します。なんだ??

里奈「でも、靴下だけは、100均でしょ?」

 ちゃんちゃん♪どうやら、加藤うらら風のミニコントだったようです。

司会「それでは里奈ちゃんに、全国から質問が来ているので、それに答えてもらいましょう」
里奈「全国!?(笑)」

司会「質問1。加藤監督からの質問で、里奈ちゃんは私のことをどう思いますか?」
里奈「えっと、変な感じの、良い感じのオーラが出ていると思います。というか、最初のオーディションの印象が、とっても怖かったんです。スタッフがズラーッと並んでいる中で、一人だけ黙っている人がいて、偉いさんなんだろうな〜って思っていたら、撮影当日に行ったら、その人が監督でした(笑)」
監督「だって、(オーディションの時は)緊張してたんだもん」

司会「質問2です。監督が、うらら役を里奈ちゃんに決めた理由はなんですか?この質問は、ヘアメイクの遠藤さんからです」
監督「髪の毛からの、匂いです。ボクは髪フェチで、良い女優さんというのは、髪の毛が良い匂いなんですよ。里奈ちゃんは、シャンプーの良い匂いだったんです。アメダ(←?。よく聞き取れず)のシャンプー。男性用の買おうとしたら、高くて無理だった」
里奈「(買えるように)頑張って下さい」(←上から目線??)

「質問3。主題歌「サウンナンダ」は、好きですか?これは、ジェネオンの尾本さん、つまり私からの質問です」
里奈「歌いやすくて、好きです。一度聞いたら、忘れない歌詞で。作詞は、加藤監督なんですよね。監督は昔、歌手だったんですよ」
加藤「タカハタ公民会館で、歌ってました。(サウンナンダは)鼻歌を歌詞にしたんですよ」

司会「質問4。プレミアム版DVDについているうららの写真集の中の写真で、気に入っているものはどれですか?これは、カメヤマ・マイさんからの質問です」
里奈「非常口の下で撮った写真ですね。なんか、普通こういうところで写真撮らないじゃないですか。・・・皆さん、盛り上がってます?どの写真が良いですか?」
客席「全部!!」
里奈「ありがとうございます(笑)。監督には、うららの時は、笑わないでくれと言われたんですね」
司会「それで、結構もめたんですよね。監督は、里奈ちゃんの笑顔は、どうなんですか?」
加藤「か、かわいいッスね」

司会「質問5です。豚足とかカレーとか、ダメな物が多い里奈ちゃんですか、好きな食べ物はなんですか?これは、韓国人ADの、ジュオンさんからです」
里奈「フルーツならなんでも」
司会「現場にお菓子があっても、食べないですよね」
里奈「甘いと、不安で・・・(注:里奈ちゃんは、チョコなど甘い物が好きではない)。でも、(PVの現場で出された)ダブルエーのアイスは、美味しかったですよ。お腹空いてたんで」
司会「あの時は、こちらのミスで、お弁当用意できなかったんですよね。すみません」

司会「質問6。うららの衣装の候補は3つあったんですが、その中から何故、この衣装に決めたんですか?スタイリストの菊池さんからです」
里奈「他のも、良いのがあったんですよね。シャーリーテンプル系や、ロリータファッション系というか原宿系みたいなの。でもうららちゃんは、7歳で、お金持ちじゃないですか。で、里奈が15歳。7歳と15歳とお金持ちというのをあわせると、この服が良いかなって。この服は、バービーなんですよ。フリフリで子供らしさを出しつつ、ニーハイで大人らしさを出しているんです」
客席「可愛いよ!」
里奈「なんか、ありがとうございます(苦笑)」

司会「質問7。まだ枠が取れてないんですけど、『うらら』の第2弾があるとしたら、もう一度やってくれますか?これは、テレビ東京の日比野プロデューサーです」
里奈「やります!『うらら』を見ている周りの人からは心配されるんですけど、『うらら』は楽しいですから!やりたかったネタがあったんですけど、却下されたのもあったし。うららが、洗濯機に入るネタなんですけど。監督が洗濯機に入ってみて、回るのは慣れれば大丈夫とか言って」
司会「それは危ないって、みんなで止めたんですよね」
里奈「それで監督は、すぐ100円ショップに消えていくんです(笑)」
司会「ぜひ第2弾のためにも、皆さんの応援が何よりです。よろしくお願いします」


 ここでトークは終了。続いて、お待ちかね、撮影タイムです。

 しかぁし。

 今回の撮影タイムは、8人ずつ、30秒。30秒ですと。短っっ。

 里奈ちゃんは10秒ずつ、正面、左、右と目線を送るシステムです。

 と言うわけで、非常に流れ作業的な撮影タイムになりました。締め付けが、きびすぃですな〜。

 里奈ちゃんは、うらら役になりきった感じで、笑顔ではなく、少しにらむような顔で、撮影に応じてます。加藤監督の意向でしょうかね。

 最後に、握手会です。1枚購入者から、握手会。2枚購入者は、ツーショットチェキがあるので、その後から。

 私は1枚購入なんで、列に並びましたが、驚いたのは、1枚購入者が多いこと。

 いつものイベントだと、ツーショット目当てに、2枚購入者が多いんですが、この日は1枚購入者が多い。

 不況の波が、ここにも現れたか。財布のヒモが堅くなってる感じですなぁ。そういえば、今日のアキバの人通りが、土曜日にしては少なく感じたような。秋葉原駅の看板広告も、抜けがチョコチョコ出てましたし。


 さて、握手会。これも、握手して速やかはけろという感じで、高速進行です。私もほとんど話す間もなかった。

私「今日はお疲れ様でした。『うらら』の第2弾期待してます」
里奈「ありがとうございます(笑顔)」


 それにしても速攻進行は、イベント2回回しで、里奈ちゃんの疲労度を考えての措置でしょうかね。進行がタイトに感じるのは、このところ、AV女優イベントの大らかな進行に慣れていたせいかもしれませんが。

 『加藤うらら』は、すごく面白い番組なんで、ぜひ第2弾をやって欲しいですね。里奈ちゃんも、乗り気だし。

 今日は里奈ちゃん、加藤監督、お疲れ様でした!

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↑石丸SOFT1の1Fの通り側のディスプレー。


※石丸電器の歌など、関東の家電量販店各社の歌を貼ります。何故か最後に、「金太の大冒険」になります。

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