久々、プロレス観る。
You Tubeでは、昔のプロレスはいつも観るし、『週刊プロレス』は毎週読んでるんだけども。
新日本プロレスの、『ワールドプロレスリングSP』(テレビ朝日)。その録画を観た。
今年の、G1クライマックスの優勝決定戦。
棚橋弘至(Aブロック1位)vs中邑真輔(Bブロック1位)。
G1クライマックスは、毎年8月に開催される、新日本のヘビー級最強を決める、リーグ戦。今年で25回目。
棚橋と中邑は、8年ほど前、潰れかかった新日本プロレスを背負った、同志。二人はタッグなど、組むことはなく、常にライバルとして、対角線上にあり続けた。
8年前の新日は、閑古鳥が鳴くような、ガラガラの観客席だった。倒産寸前かというところ。
しかし、ここ1年ほどの新日は、どこでも超満員をマーク。棚橋を筆頭に、プロレス復興、新日復活に向けて、地道に活動してきた。
この日の両国国技館も、超満員!
どん底の新日を逃げずに踏ん張り、牽引してきたこの二人が、超満員の両国のリングに登場するのは、感慨深い!
試合は、壮絶。リーグ戦19戦を戦って、満身創痍の二人は、互いの技を、肉体をぶつけ合った。そして、名勝負だった。
改めて、プロレスは、魂の歌。人生の応援歌だと思う。
技を受けて、受けて、受けて、踏ん張る。それでも、立ち上がって、立ち上がって、立ち上がって、勝つ。
人生の縮図がある。
※棚橋弘至の入場テーマ、「HIGH ENAGY」をどうぞ。今、一番好きなテーマかな。
棚橋弘至- High Energy Love 【NEW Version】
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