2008年05月21日

ラーメン屋での一コマ、そして琴欧洲

 お昼は、母と外食。郊外にある、ラーメン屋さん。

 カウンター席に座った。ほどなくして、向かいのカウンターに、若い夫婦と2歳くらいの男の子が座った。顔の辺りの敷居があるので、顔は分からない。ただ、元ヤンキーっぽい、夫婦。

 頼んだ坦々麺を食べながら、聞くとはなく、その親子の話し声が聞こえてくる。

 男の子には食前に、オレンジジュースが、運ばれてきた。お母さんが、男の子に話しかける。

母「たまには、子供らしい飲み物(ジュース)でないとね。・・・いつも、コーラばっかりだから」

 ええ!?私は心の中で、驚いた。2歳くらいから、コーラ飲ませる親がいるのか・・・。私なんか、小学生の頃でさえ、親からコーラを禁止された年代。

 実に仲むつまじい感じの親子3人なんだが、コーラをあまりに幼い頃から与えるのは、どうなんだろう。

 ついでに、ウチは小さい頃から、食事前のジュースも、禁止されてました。ジュースやお菓子は、食後にって教えられた。そういう時代だったのかなぁ。

 さて、今日の大相撲。注目の大一番、全勝の大関琴欧洲と1敗の横綱朝青龍の対決。

 今場所の琴欧洲は、目つきが鋭く、目に光が差している感じ。いつものうつろな目ではない。

 朝青龍相手に、大仕事をやってくれるか、と思って期待して観たが、やりましたねぇ。立ち合い鋭く踏み込み、左上手で、横綱の右前みつをグッとつかみ、動けなくしてからの寄り切り。

 横綱は、そろそろ稽古の貯金が切れている感じがあるのと、立ち合いの張り差しが、通用しなくなってきています。というか、張り差しは、自分が前に出る圧力を殺してしまうので、止めた方が良いと思うんですが。

 全勝を守った琴欧洲は、明日も横綱白鵬戦。大一番が続きます。白鵬は、今日勝って1敗なので、どうなりますか。

 余談ですが、北勝力が勝ち越しを決めたんですが、勝ち星の半分ははたき込みとか引き落とし。あんまり良い勝ち方ではない。

 勝ち越しの関取は、NHKのインタビュールームでインタビューを受けるのだが、「今場所は、どこが良いですか?」とアナウンサーに聞かれて、北勝力ははたきが多いものだから、バツが悪そうだった。聞く方も、聞く方なんだけれど。


※プロレスです。

 新日本プロレス、1983年頃かな?アントニオ猪木&ハルク・ホーガンvs長州力&谷津嘉章。

 猪木&ホーガンの黄金連携が、長州・維新軍のパワーを封じます。尺が短めなので、最初から観たかったですね。それと、フィニッシュまでの、試合のリズムが良いです。

猪木・ホーガンx長州力・谷津

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posted by 諸星ノア at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 大相撲
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