2015年04月08日

映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』

 映画『スーパーヒーロー大戦GP(グランプリ) 仮面ライダー3号』を観てきました。

 好評OA中『仮面ライダードライブ』の劇場映画です。

 平日の夕方、田舎のシネコンですが、観客は私1人(苦笑)。貸し切りシアターでした。

 今回は、幻の「仮面ライダー3号」が登場するお話。

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↑映画パンフレット表紙より。

 以下、ネタバレあります。未見の方、ご注意下さいませ。


 3号ライダーと言えば、仮面ライダーV3ですがー

 1973年、ショッカーを倒した1号と2号を、抹殺するライダーが出現。それが、今作に登場する、仮面ライダー3号!彼は、ショッカーがライダー1号&2号を抹殺するために作った、最強の仮面ライダー。

 彼が、その後に続く仮面ライダーの歴史を塗り替えていった。つまり、V3以降のライダー達は平成ライダーに至るまで、ことごとくショッカーに洗脳され、ショッカーライダーにされていった。

 ライダー3号=黒井響一郎を演じるのは、「ミッチー」こと、及川光博。

 他にもー

 仮面ライダーBLACK&BLACK RX/南光太郎=倉田てつを

 仮面ライダー555(ファイズ)/乾巧=半田健人

 仮面ライダーゼロノス/桜井侑人=中村優一

 仮面ライダーギャレン/橘朔也=天野浩成

 このように、歴代ライダー役者が出演。

 ところで今、『本多猪四郎 無冠の巨匠』(切通理作著/洋泉社刊)を読んでいるんです。

 本多猪四郎は、第1作『ゴジラ』から、昭和ゴジラシリーズを数々手がけた、映画監督。上記の本は、本多監督の、評伝本です。

 本多監督は、役者をキャスティングする際、特撮物に「本気になれるかどうか」を基準にしていたようです。

 今回のライダー役者達の演技を映画で観ると、まさにそれを感じます。

 つまり、特撮物に本気というか。

 各人、自分のライダーに対する誇りを、すごい大事にしている。それが、五体にみなぎっているから、スクリーンから、愛が溢れてくるんですね。

 こういうケレンミの作品は、役者が本気じゃないと、ほんと、丸々嘘っぽくなってしまうので。

 今作は、ライダー役者達の、「ライダー愛」を楽しむのも、一興かと思います。

 特に、倉田てつをが熱いです。

 仮面ライダー達がショッカーに洗脳されてると書きましたが、BLACK&BLACK RXが唯一ショッカーに抵抗を続けています。

 その姿に打たれ、洗脳されかけたドライブ=泊新ノ介(演:竹内涼真)が正義に目覚め、立ち上がります。

 そこに、555=乾巧が味方していきます。まぁ巧はオルフェノクで、厳密には純粋の人間じゃないですから、非常にクールな立場ですけども(苦笑)。それと、未来からゼロノス=桜井侑人も助っ人参戦します。

 個人的には、仮面ライダーJの扱いが、可愛そうな。

 初登場は、J=ジャンボの名にふさわしく、巨大感があってカッコ良かったんですけど、2回目登場時は、巨大ショッカーライダー=ライダーロボに一瞬で粉砕されるという(苦笑)。

 結構シリアスな内容で、実はたった1人だけ殉職するライダーもいるんですが(作品見て確かめて下さい)、笑ったのは、ドライブの専用車=トライドロンがロボ形態に変形&巨大化して、客演する手裏剣戦隊ニンニンジャーの巨大ロボ=シュリケンジンに、合体するとこ。

 君ら、初対面でしょ(笑)。東映物ならではの、お祭りのノリで乗り切るシーンというか(笑)。

 色々見どころいっぱいな、作品でした。

 ところで、ミッチーのライダー3号は、ソフビ化されないのかなー。


※映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』予告編です。

仮面ライダー3号対V3!映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』予告編


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posted by 諸星ノア at 20:17| 特撮&VFX作品・特撮ヒーロー・怪獣