2016年03月29日

『浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる 』@世田谷文学館

 『浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる 』に行って来ました。

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↑展覧会看板。

 場所は、東京都世田谷区にある、世田谷文学館。京王線芦花公園駅から、歩いて5〜6分の場所。

 浦沢直樹先生(1960年生)と言えば、『YAWARA!』、『MASTERキートン』、『20世紀少年』、『MONSTER』、『BILLY BAT』等、代表作多く、そのほとんどが長期連載の、日本を代表するマンガ家の一人。

 超絶上手く、ストーリーテラーです。

 今回原画を観て、改めて、圧倒的な画力に、圧倒されましたね。

 小学生時代からの絵も展示されてましたけど、その頃から、大学ノート一冊分マンガ描いてましたし、上手い。

 その当時から、展覧会のタイトル通り、描いて描いて描きまくって、今があるという感じです。

 元々天才が、更に描きまくってるんですから、上手いはずです。

 マンガは、一日にして成らず。

 当たり前ですけど、そんなことを再確認した次第です。

 ちなみに先生は、子供の頃から 模写が上手いですね。その時々で影響受けてるマンガ家の絵が、すぐ分かるくらい、その絵でマンガを描いてます。

 少年時代は、川崎のぼるタッチだったり、石森章太郎タッチ、手塚治虫タッチ、永島慎二タッチ etc.

 それだけ画力があるってことです。

 そして、エッセンスを物にして、熟成し、アウトプットしたのが、浦沢流なんでしょう。

 さらにプロになってからも、鳥山明風だったり、メビウス風だったり、和田誠風だったり、画風や色の塗り方など、挑戦し続けてます。

 変化も恐れないところも、すごいと思いました。

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↑会場内撮影スポット。『MONSTER』からですね。

 マンガ原稿と同時に、ネーム(紙にコマ割りと人物&セリフを描き入れた、マンガの設計図)が展示されていました。

 流れるようなネーム。一気にネームを仕上げてるのが分かります。詰まってないというか。

 話とセリフと映像(カメラワーク)が頭で組み上がったら、一気に紙に落とし込む感じで描くんだろうなって思いました。
 
 小学生の頃から、大学ノート一冊分マンガ描き上げて来たから、今があるんですね、ホント。

 繰り返しますが、マンガは一日にして成らずです。

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↑パネル。猪熊滋悟郎先生。


※アニメ『YAWARA!』(1989年)第1期OP、永井真理子「ミラクル・ガール」(TVサイズ)。

Yawara OP1

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posted by 諸星ノア at 20:23| マンガ・マンガ家

2016年03月22日

最近作

 今月の初旬に描いたイラストを、今頃アップです。

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 渋谷をデートする、快獣ブースカ。題して「思春期ブースカ」。

 彼にも、春が訪れました。私にも、いい加減春が来て欲しい。

※『快獣ブースカ』(1966年)から30年の時を経て、1997年、NHK BSで『夢さがしテレビ 懐かしのこども番組大集合』が放映され、その中で流されたミニドラマ「ブースカ 帰ったよ!」です。

 本編の最終回では、宇宙に旅立ったブースカだったんですが、久しぶりに地球に帰還。親友で生みの親の屯田大作君を捜すお話。

 ブースカの声は、アニメ『サザエさん』の二代目カツオ役、高橋和枝(初代は大山のぶ代)。このミニドラマは、亡くなる2年前です。

 共演の伍代参平は、子役時代から、特撮物でもおなじみ。『忍者キャプター』(1976年)の金忍キャプター5 ・大山昇や、『大戦隊ゴーグルファイブ』(1982年)のゴーグルイエロー・黄島太など。

快獣ブースカ 帰ったよ


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posted by 諸星ノア at 22:13| 創作・制作日記